東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

『笹井氏の』言い訳の効用

2014-04-18 22:06:02 | 国際・政治
インターネットでは笹井氏の評判はよくない。賛成意見は見かけない。

もっとも私の感想は書いた通りで別に支持とか積極的なものでは無いのですが。

詳細な経緯を述べて自己弁護、自己免責をはかり意図的に力点を強調して聞き手を誘導しようとしたというところでしょうか。しかし、当然そうなるでしょうね。聖人じゃないんだから。

対するに、小保方さんはひたすら自分の思い込みを『弁慶の勧進帳』のように繰り返すだけでした。

力点の置き方の客観性、誘導の意図など問題があるにしても、これまでの経緯でマスコミが取材報道しなかったことを詳細に述べたことはいくつかの問題を浮かび上がらせたと思います。例えば、

* 一つは1月の発表の時期です。論文は2013年の3月に提出していることを初めて知りました。ということはNatureに掲載が決まったことを奇貨として大々的にあの記者会見を行ったということです。理研が自分の論文に、つまり論文そのものに自信があれば論文投稿時に記者会見をするのが至当でしょう。あるいは投稿と関係なく、『作業』が成功した時点で発表すればよろしい。

見え透いた便乗発表でえげつないというかあざとい。これだけでも、発表のいかがわしさ、倫理性に疑問を感じさせます。

* 笹井氏の会見によれば、内容的に同じ論文が2012年に若山、小保方共著でNatureに投稿されていた。これが小保方氏が1月の記者会見で「生物学会を愚弄する』といわれて拒否されたものであるということです。

笹井氏は文章や論文の構成をお化粧する役目が自分の分担だったと言っていました。とすると、Natureに「愚弄するな』と言われたのは拙劣な文章についての意見であって、内容に対するものではないと理解したことになる。

文章に問題があるのか、内容に問題があるのか、は引き受けたら確かめるべきでしょうね。もっとも、Natureは新しい論文をすんなりと掲載したから文章力の問題だったのでしょう。

* しきりに作業の大部分は若山氏とバカンテイ氏と小保方氏の共同作業であると言っています。なかんずく其の大部分は若山氏が関与しているという印象を与えた。これが自分の責任を若山氏に転嫁しようとしたのかどうか。インターネットの多数の意見はそのように解釈しているようです。

その真偽は分かりませんが、笹井氏の説明する経緯を聞くと複数の研究室の間を不見転ピンポン球のように行き来した作業で、一貫した注意管理が行われていなかったという印象を受ける。ひとり変わらないのが小保方女史で多数の利用出来そうな先輩の間を泳ぎ回っているように見える。常識的に考えてきわめて危なっかしいものと言わざるを得ない。

他にも笹井氏の詳細な経緯説明から出てくる疑問はほかにもあると思う。

ところで、小保方さんですが、1月の記者会見では実験に成功しなくて後一日だけ頑張って駄目だったらあきらめようと思っていたら必ず助けてくれる人があらわれることが何回もあった、というようなことを言っていた。

それが4月9日の会見では200回も成功している、と言っている。どういうことか説明しなければいけませんね。

実験で多能化まで見届けたのが本当なら(=データを示せるなら)200回も繰り返す必要はない。せいぜい三回確認出来れば堂々と発表すればいいんですよ。やっぱり彼女はサイコなんだろうな。サイコという以外に彼女を免責にする方法はないでしょう。

笹井氏についての私の結論をいいましょう。彼の責任は彼の記者会見によって結果的に明瞭になったと言える。









問われて名乗るもおこがましいが、知らざあ言って聞かせやしょう

2014-04-17 18:52:44 | 国際・政治
小保方細胞、いやさ、STAP細胞とは俺のことだあ。ガキの頃から手癖が悪く、、本当だぜ。

昨日は笹井先生を褒めすぎたかな。昨日の会見で小保方さんと違って詳しく説明してくれたので今朝の朝刊ではかなりの紙面をさいて解説している。それを読んでかえって分からなくなった。

笹井氏の説明は二つの部分に分かれると思う。

1。STAP細胞の特徴を持ったものが出来た。蛍光を発するとか三つ上げていたな。これはどういうこと?この三つの特色があるのはかならずSTAP細胞と言えるのか。其の理由は、説明なしだな。例えば目玉が二つあれば必ず人間だという命題は正しくない。タヌキも蛇も動物は大体二つだ。STAP細胞以外はあの三つの特徴を持った物質がないと論証されなければ無意味な命題である。どうなの、笹井先生。

これら三つの条件はSTAP細胞たる十分条件なのか。
そのまえに必要条件と断定出来るのか。

2。其の名の通り、STAP細胞はあらゆる臓器細胞に分化変化しうるというのがこの説の売りだとおもうが、是は実験で成功したという説得力のあるデータはない。そのデータだと小保方さんが主張していたのは捏造、取り違え、勘違い、コピペデータであった。これは笹井氏も認めているのだろう。

ということはどうなんだろう、存外あやふやな議論のようにも聞こえる。素人が書いていることを忘れないように。

本来、ここまでくるとこのカテゴリーに書くべきではないかもしれないが、これまでのいきさつで続けました。

このブログを観ていたら、科学ジャーナリストでもいいから、この板で教えてくれると有り難いな。

いずれにせよ、この細胞かなり手癖が悪いようで。





『合理性の高い』仮説というのはうまい表現

2014-04-16 21:47:09 | 国際・政治
笹井氏がSTAP細胞問題の会見で、合理性の高い仮説、と言ったのは妥当な、かつ、うまい表現だ。

仮説になった、と冷静に認識しているのは科学者として当然だし、「合理性の高い」という修飾句をつけたのは当事者としては当然である。

前回、前々回だったかな、確度の高い仮説の根拠として状況証拠を示すのはなんら特許などの問題に影響する者でもないのに、小保方氏が説明しないのはおかしいと述べた。

今日の記者会見で笹井氏はその現象を三つほど具体的に上げていたが適切なことだった。この一点だけからみても小保方さんにはちょっとおかしいところがある。ここで彼女に同情してしまっては彼女を「マッチ売りの少女」にしてしまう。彼女に科学者としての態度を要求しない、つまり彼女を馬鹿にしていることになる。

ところで、ハーバートとのバカンティ研究室と理研で彼女が使えた研究費はどのくらい違うのだろう。言うだけ野暮というものだろう。

それと、最近バカンティ・エンジェルズと自称だか他称していた四人の女性の写真をテレビで流している。小保方さんの他にもう一人東洋系がいるね。日本人か、チャイネーズか半島系か。なぜこんなことに興味を持ったかって。ま、一つの仮説として、状況証拠としてかな。ノンフィクション・ライターやマスコミは一応調べた方がいいかも知れない。


笹井氏説明をよしとする

2014-04-16 21:05:04 | 国際・政治
小保方晴子は演技力は女優並だし情緒的な訴求力もある。creativityもあるのだろう。理研に一度は認められて採用されたのだから。しかし文章能力はゼロに近いようだ。今日の笹井氏の記者会見と比較すると幼稚園と一人前の学者の違いくらいはある。

笹井氏の記者会見でも責任問題への自覚が足りないという意見もあるようだ。たしかにそうかもしれないが、そういう総務係長のような雑務(新米のミスをチェックする女学校寄宿舎の舎監のような雑務)に笹井氏レベルのリソースを当てるのは生産性を損なう。

基礎の基礎的な基準は当然クリアして来ているという前提で仕事をさせているのはある意味で当然だったと思う。彼女のようにはったりで長い間研究の世界をすり抜けてきた人物を見抜けなかったことは問題には違いないが。ああいう特異な人物もめったにいないしね。





ノートはどこに行ったのでしょう

2014-04-16 08:59:16 | 国際・政治
理研が研究員のノートの管理に付いてアンケート調査をするそうだ。いまさらと驚いたが、小保方晴子さんの話を聞いているとやはり必要なのだろう。一人で税金を年間何千万円も使う研究員が予算の使い道を示す記録を付けないのを放置しておいてはいけない。

税金の使途を記録に残すという納税者への義務のほかに、今回のケースのように研究の成果を後から確認検証することも出来なくなる。

そこで小保方ケースだがノートの行方をフローチャートで整理してみた。

1:ノートが無いケース、つまり彼女が嘘をついていない場合。あっても4、5册でその内の何冊はかハーバートに残してあるという。この場合はフローチャートは先へ進まない。

2:実はノートが沢山ある場合、いいかえれば彼女が嘘をついている場合

2-1:彼女が手元に隠している場合、動機は別途

2-2:理研あるいは笹井氏が保管している場合

2-3:理研以外の人物、機関にこっそりと渡している場合、動機は別途

2-3-1:バカンテイ教授に渡している場合

2-3-2:第三国に極秘に売り渡している場合、知的財産権違反の常習国家としてチャイナ、半島がまず想定される。

ちなみに彼女の父親は韓国三菱の役員である。

いうまでもなく、立証責任は小保方氏にある。

次号は「仮説」について。今日午後笹井氏が記者会見をするそうだ。

前にも書いたが彼は「STAP細胞が存在しないと説明出来ない現象がある」という趣旨の発言をしている。記者会見でも同じことをいうだろうが、これはstap細胞は仮説段階、ということだよ。其の現象を今日の記者会見で明らかにするかどうか分からないが、その現象を他の仕方(他の仮説)では全く説明出来ないならある程度信憑性は増すがそれでも仮説だ。

第一、その諸々の(複数当然あると思うが)間接状況を客観的データとして小保方氏はいままで提示していない。この種の間接データなら公開しても特許の心配はまったく起こりえない訳で、ますます彼、彼女のいい分はうさんくささが増すようだ。(おことわり、記者会見の内容では訂正する用意あり)。










小保方さんを弁護してみると、本屋大賞を狙う

2014-04-13 09:27:04 | 国際・政治

今朝のフジテレビに代議士が二人出ておりました。北朝鮮問題ということで出たのでしょう。一人は自民党の中谷氏、もと防衛大臣。もう一人はたしか森本氏と言ったが、民主党政権での防衛大臣。両方とも自衛隊出身と思った。

北朝鮮問題の前に小保方さんのことが話題となり、両者とも小保方氏の記者会見に理解を示していた。こうなると、小保方氏を弁護するとどうなるか、四人のへっぽこ弁護士団は別ですよ、考えてみた。

小説家としては(自称と卑下しておきましょう)両方の立場から記述しないといけないことに気付いたわけでございます。

中谷、森本両者ともに小保方さんは理研の事情でかわいそうなことになったというトーンだったと思う。つまりSTAP細胞はある、しかし、特許の防衛がまだ十分でないから、ここで手の内を晒すと他人に利益を浚われてしまう、こんな趣旨に理解した。

お二人とも、科学技術、文教の専門家ではないと思うが、自民党首脳の考えを反映しているようだ。

そうすると、理研、自民党のシナリオは以下のようなものと考えられる。

最初はばっちりデータを出すつもりで理研はやっていた。事前に報告を受けた自民党は、最初から素っ裸になるのは防衛上まづい。まずSTAPが出来たことだけ論文に書き、データは適当に本当のことがわからないように細工しておけ、と指示をした。

このメークアップの仕上げ方が非常に幼稚で雑であったので、発表後あちこちから攻撃された、ということですかな。

時間的余裕もなかったし、データのメークアップはあまりしたことがなかったので、経験豊富で立派な実績もある笹井氏も気が付かなかった。

雑誌Natureも本当ならでたらめなリポートを送られたと激怒するところだが、ほとんど、ひっそりとしている。また海外の反応もほとんどない。騒ぎ立てているのはマスコミだけだ。

ということは、世界各地でこの種のことは往々行われている。笹井さん、若山さんなどNatureに投稿すればほとんど無審査で掲載されるような錚々たる人物の署名があれば結論は普通は疑わない。

もし、上記のようであるとすると、理研が再現実験に成功すると発表するのは特許申請が万全のものとなり、日本での独占企業化のめどがついた後になる。

どんなもんでしょう。本屋大賞を貰えるかな。

記者会見で小保方さんがノートはほかにあるか、と聞かれて大分考えてから4,5冊といったのも、本当のことをいうとやばいと思ったとも考えられる。大変な空想力だな、本屋大賞は間違いないだろう。あとは流通をどうするかだ。

つまりNatureや海外の研究者は本当は成功して、データを隠しているとうたがっているのようにも見える。

そうすると記者会見での小保方さんの「私の未熟さ、不注意、経験不足により」というのもぐんと鮮明になる。つまりデータのお化粧は経験不足でへたを踏みましたといっているのだ。顔のメークは素晴らしかったけどね。もっともこれは専門の美容師がやったらしいが。

こうなると、理研は解雇どころではない、彼女の永久囲い込みをするだろうな。



小保方晴子さんの就活援助します

2014-04-12 18:22:20 | 国際・政治
来週小保方さんの指導係である理研の笹井さんがいよいよ記者会見することになりました。

詳しいことはそれを観た上で書いた方が良いと思いますが、断片的な記事が出ていて、STAP細胞は「real phenomenon」だと言っているそうです。その心証の根拠は小保方さんのデータではなくて、もっと間接的な状況証拠のように受け取れます。

いずれにせよ、小保方問題も急展開する可能性がありますね。

ところで彼女が理研を止めた場合、オカルト科学の道に進んだら、と書きましたが、絶好のテーマを思いつきました。
ホムンクルス製造です。中世の錬金術師の「大作業」の一つ、人造こびとです。もし興味があればAdeptを紹介しますが。








サイコが理研研究員になって悪いという理由はない

2014-04-10 18:37:08 | 国際・政治
しかし、理研の資金、機材で研究するなら科学的手順を踏んだ研究をしなければならない。

サイコ属性はIQとの相関はない。サイコにはIQ150の人も50の人もいる。先進的な科学研究者にもいるだろう。しかし、科学研究(顕示科学と言おう)に従事する限り、その仮説はデータで検証されることが必要であり、発見は実証データを伴わなければならない。

そして、こんなことは、大学の学部段階で叩きもまれている筈で、いまさら理研のシニア研究員から念を押される必要はない。そんな非生産的なことは普通はしないだろう。

その意味では、これをまったく無視、あるいは理解しない小保方晴子氏には研究者の資格がないのは改めて再調査をするまでもない。

ま、今後は彼女にはオカルト科学(隠微科学、錬金術のような)の研究に従事してもらったらよい。

理研の有り様には相当問題がありそうだが、別の問題である。もっとも彼女の事案をきっかけとしてそこに焦点をあてたという功績はあるだろう。

ちなみに中世の異端審問では狐(魔女)も魔女に誑かされた者もたしか同罪だったはずである。中世の魔女も美人が多かったらしいね。それだけに裁判は酷烈を極めたらしい。




小保方晴子さんのサイコ性判定結果

2014-04-10 09:50:47 | 国際・政治
昨日の会見で唯一分かったことは「彼女がSTAP細胞の存在を信じている」と言うこである。実証するデータが必要であるとは認識していないようだ。あるいは理解出来ないようだ。ほとんど、彼女の「宗教的信念」といっていい。

「それでも地球は動く」と呟いたガリレイだが、彼には実証データがあった。むしろデカルト的な明証性だろう。

「何でも疑えるが私が考えるということは疑えない」とか。実はこれは非常に危険で間違った思想で近代哲学はデカルトに毒されているのであるが、まあ、今の問題ではないから脇に置いておこう。

小保方さんにとっては、STAP細胞の存在、作成は彼女の意識にとって、疑問の余地のない明証性という尊厳をもったものなのだろう。

デカルト的な明証性は妄想であっても、幻覚であっても一向にかまわないわけで、そこが問題なのだが。

彼女の表象のなかで、STAP現象が幻覚でないとすると、これは彼女との相対でしか出現しないオカルト現象ということになる。そして私はオカルト現象を排除しないが、それは科学的知見には絶対ならない。

こういう人物に対しては「説得」は不可能でもあり、無意味である。

それにしても、マスコミはこの話題をしゃぶり尽くしたね。明日以降も出し殻を二番絞り、三番絞りで更にしゃぶるのだろう。おかげで退屈しないですむ。

今回の問題はこのサイコが強烈な憑依性(感染性)を持っていたということで、それが問題を大きくしたし混乱させた理由である。理研のガバナンス改善は非常に稀であろう今回のケースをどう排除するかという観点からなされるべきであろう。

以上某審神者(さにわ)のメモより。

彼女の再就職先はCIAなんかのオカルト研究所がいいのではないか。もっとも冷戦後CIAはオカルト研究から撤退したとも言われているが。









法律用語の話ではない、小保方晴子弁護団

2014-04-09 22:07:54 | 国際・政治
四人の弁護団だそうだが、一人も科学者がいない。科学者の話に法律用語の解釈を振り回してもしょうがない。

今日の記者会見で小保方さんのつぎに不服申立書の説明をした弁護士、これが科学素人のなかで特許問題を扱っている、ま、多少科学的なことも分かると言われている人物らしい。

特許なんて問題と今回の問題は関係ないだろう。とくに問題となっている点では。別にどこかと特許を争っている訳でもない。

理研にやり直せと言っている調査委員会には弁護士を三人入れろとかいっているが、それじゃなぜあんた達のチームに科学者がいないんだ。せめてこの分野に詳しい科学ジャーナリストを入れるべきだろう。そうはいっても、科学サークルで小保方氏のオカルト理論に賛同する人はいないだろうが。

捏造とか改竄だとか不正とか悪意がないという科学サークルで言われている言葉を三百代言世界のターミノロジーで云々してもまったく意味がない。

四人の弁護士は其の世界ではひとかどの人物らしいから、まともに太刀打ち出来るとは思っていないだろうし、訴訟に持ち込む気もまったくないだろう。

じゃ何故首をつっこんだのか。たまたま、現在飯の種にありついていない(つまりヒマ)のでこの問題で一稼ぎしようというのか、売名には格好の案件だと言うのだろう。

そこで彼らの狙いを忖度してみた。今日の記者会見にはじまり世間の耳目を集めることを度々やり、理研が嫌がるところをねらって示談に持ち込もうということだろう。

示談とはなんぞや。もうすこし空想してみよう。

彼女の理研復帰、引き続きSTAP細胞実験にかかわらせるか。いくら理研でもこれは出来ないだろう。

彼女に再就職口を斡旋するか、日本は駄目だから海外だとか(ハーバードとか)。これも出来ないだろうな。

退職金を水増しするか。といっても今後懲戒免職になる可能性が強いから、表立っては正規の退職金もでないだろう。それに理研に在籍したのは2、3年だろう。出てもごくわずかだ。

そこで極秘に、つまり使途不明金として、かなりの額を出させか。これは有りだと思う。そして其の金の相当部分は弁護士費用となるのだろう。彼女にはもう告げられているのかな。おそらく弁護士のなかでの話だろう。

もし、上記の落としどころが芳しくないとなれば、弁護士達は彼女を離れて行くのではないか。