東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

日本サッカー続き

2008-08-09 22:53:23 | 社会・経済

女子も今日アメリカに負けたね。残念でした。女子のことはよく分からないから男子のことをちょっと(男子もわからないんだけどね、何しろ素人だから)

逆にいえば素人でもわかることが出来ないから駄目だ、とも言えるわけだ。

日本の特徴は組織プレーだという。パス回しがうまいという。素人が考えてもこれだけで勝てるわけがない。よほど実力に差がある相手なら勝てるだろうが、いやしくもオリンピックとかワールドカップに出てくるレベルの相手に勝てるわけがない。せいぜい幸運にも0対0になるくらいだろう。あるいは負けるにしても5対0ではなくて2対0とか一応恰好をつけて負ける。

女学生のフォークダンスみたいに中盤できれいにパスを回していても、それだけで点が入るわけではない。前から感じているがチンタラ正確なパス回しをしているうちに相手の防御体制が固まってしまうだけだろう。中盤で日本にボールを持たせているのは、わざとそうしているのかもしれない。全然怖くないからだ。

少ない観戦経験からいうと相手の防御体制が固まらないうちに最少回数のパスやドリブルでゴール前に殺到された場合に失点するケースが一番多い。

それができるスピード、スタミナ、技術が日本選手にはないようだ。決定力不足というのは、こういうことではないのかな。

それと、素人考えでいうと、攻め上がるスピードをそぐもう一つの理由はいわゆるサイドチェンジだ。これが著しくスピードをそぐ。解説者のいうことを聞いているとサイドチェンジが大切のようなことをいうが、ここでスピードが落ちた間に相手にもどられては何の意味もない。ここでも相手はわざとサイドチェンジをさせているように見えちゃうんだよね。

スピードについては球を持ってから次に送る時間やすぐにシュートする時間が日本と相手国では全然違う。世界水準からみると日本選手のアクションはスローモーションを見ているようだ。べつにジダンなみになれと言うつもりはないがね。

それでも勝つことはあるだろう。確率の問題だからね。しかしきわめて低い確率だろう。

+ 要約すると

真珠湾攻撃はグッド、ミッドウエーは不可ということ。真珠湾奇襲やミッドウエー海戦を知らないなら歴史を勉強してね。ここでは基礎的なことを書かない。

真珠湾が成功したのは、相手の体勢が整わないところになだれ込んだからであり、ミッドウエーの敗北は相手が待ち構えてりうところに突っ込んだからである。


負けるべくして負けたのでは

2008-08-07 20:48:24 | 社会・経済

オリンピックのサッカーでアメリカに負けた。サッカーの国際中継くらい見ていていやな気持になるものはない。なるべく見ないようにしているが今日は見てしまった。

解説者とアナウンサーのいやらしいこと、ほとんど聞くに堪えない。われわれのような素人が興味を持って見られるように技術的な専門的な職人的な解説をするのが彼らの存在理由だろう。

つまり技術的なことを素人にわかることばで説明することだ。客観的に視聴者のために。精神論などチャンチャラおかしくて聞けない。これが第一。サッカー以外のスポーツでもそういうテレビのいやらしさはある。たとえば柔道の審判問題。しかしとどめはサッカーにまさるものはない。

サッカーだけではないが、審判の問題にすり替えるアナウンサー、解説者が多い。いわく、審判は相手選手のファウルを見逃した。あれはPKだった。先制点をとった相手チームが時間稼ぎをして汚い、など。これが第二。

それがサッカーじゃないの。日本のチームだってやってるでしょうが。そのところは全く触れない。お互いにそういうことをやるのがサッカーなんだよ。

おいらも素人ではあるが振り返ってみるとずいぶん昔からサッカーの国際試合を見ている。身を入れてではないがね。最近日本のサッカーがやや国際的なレベルに近づいたのは一にかかって、反則がうまくなったからである。技術や身体能力の向上など大してチーム力に貢献していない。こういうずるさが身に着いたのがJリーグというプロのリーグが出来た最大のメリットである。

今晩のアメリカ戦だが、日本絶対優位のペースだとか力説していたが、素人の目にはそうは見えなかった。せいぜい互角だ。負けたのは弱いからだ。

いい加減な解説で毎回視聴者をだまし、国民を危険なフラストレーションに陥れる罪は重い。


コンビニの価格支配力

2008-08-04 10:08:21 | 社会・経済

たまにはアカデミックな疑問を提出しよう。いわく、コンビニの価格支配力如何。あるいは上流企業への発言力如何。

この間、漁民のストライキがあった。スーパーが価格支配力を確保しているために、漁民が燃料費上昇を魚の価格に上乗せすることをスーパー業界が拒否したためにおこった。

コンビニもいまや大勢力だ。オイラもコンビニ・チェーンの株を持っていて値動きに毎日一喜一憂しておるクチである。

問題はマスコミ業界に対する発言力である。みなさま御案内のことと思うが、商品にはすべてバーコードが印刷してあって、レジでアルバイトの店員であっても間違えようがない。

ところがどっこい、よいこらしょである。コンビニ売り(駅売りも)のばら売り新聞はバーコードがない。一般紙朝刊、タブロイド夕刊紙、スポーツ紙、それに週末の競馬新聞にはバーコードがない。雑誌、週刊誌、単行本にはバーコードがみなあるのはご存知のところである。

それに価格がテンテンバラバラであるから、店員は覚えられない。間違える。この間店員が「価格を同じにすればいい」と言っていたが、こりゃまずかろう。価格統制経済ではないんだからね。独禁法違反だ。

バーコードを表示すればいいことヨ。客は新聞を買うときはいつも店員が間違えるのではないかと心配である。コンビニのレシートなど見ないで捨ててしまうが新聞を買う時だけは別だ。

結構まちがっていることがある。これの後処理が大変だ。急いでいる時など10円、20円の処理にかかる時間を考えるとそのままにしなければならない。

また、この頃のアルバイトにチャン、チョンが多い。相手が日本人の店員だと気軽に指摘できる。彼らも明るく、快く処理してくれるから気楽だ。

ところがこれが一文字相手だとそうもいかない。誤りを指摘すると彼らの民族全体が弾劾されたように身構える。かなわんぜ。

はやくバーコードにせい。コンビニ業界はマスコミ業界に申し入れて指導せよ。

+ 値段がわからなくてほかの店員に聞いたり、値段表を探すのに手間取ったり時間がかかるのはお客を待たせるだけでなく、店の売り上げにも影響する。コンビニの株主としてはこの辺を改善してもらわなければならない。


吹けば飛ぶよな薄っぺらな男

2008-08-01 21:24:26 | 社会・経済

ブッシュ大統領というのはほんとに軽い男だ。こんな男に中東和平の仲介が出来るのか。パレスティナの人たちがかわいそうだ。

こんな軽い男に不条理、乱暴な戦闘のとばっちりで大量に虐殺されたイラクやアフガニスタンそのほかの人たちがかわいそうだ。浮かばれまい。

竹島の地名分類のはなし。いままで聞いたこともない米国政府の一部分らしいが、それが竹島を韓国領から主権未定地域になおし、また韓国領にしたというわけのわからない話だ。

マスコミも(日本のマスコミだが)こういう表があることを聞いたことがないらしくて、この問題をチョン系のマスコミが取り上げて騒ぎ出しても日本のマスコミは二、三日だんまりを決め込んだ。なんのことかわからなかったのだろう。ようやく昨日、一昨日あたりからボツボツ報道し始めたが、きわめて不親切な舌足らずの記事だった。

今朝の産経にようやくまとまった記事が何本か出たがそれでもようわからんのだ。そこでインターネットでこの情報が載っているという米国機関のホームページにアクセスしようとしたのだが、これがすんなりと出てこんのだ。

産経新聞は「米政府機関の地名委員会(BGN)」と言及しているが、BGNではインターネット検索にひっかからない。「US BOARD ON GEOGRAPHIC NAMES」で出てくる。英語のサイトがいくつか出てくるが、ほとんどが半島系人が宣伝のために開いているものだから注意しなければいけない。

ようやくgov.というのがアドレスに入ったサイトを見つける。アクセスするとこのサイトは移転しましただとさ。おそらくこの問題で錦の御旗にしようとした半島人がサイトに殺到したためにサイトがパンクしたのだろう。あるいは半島人の狂乱に恐れをなした米機関があわてて閉鎖移転したのだろう。

移転先をクリックするとトップページは出てくるが今度は表に行く方法が分からない。ちなみに竹島は「LIANCOURT ROCKS」という名前で出ているらしい。ま、いい。

ようするにこの表はこの程度の重みしかないということさ。

問題のリアンクール・ロックスがだね、SOVEREIGNTYという項目がSOUTH KOREAになっていたのが10日ほど前にどういう言葉だったか未確定という表示に変わったというのだね。これもマスコミに調べてほしいのだが、半島人が変わっているのを見つけたのが10日くらい前なのか、半島マスコミが報道したのがそのころだったのか。

あるいはBGNが実際に変更した時期なのか、だ。このいきさつもちょっと興味があるね。特に未確定に変わった時のいきさつがね。

それがチョンの大統領のこわ談判で韓国訪問を控えたブッシュが元に戻すように言ったというのが2,3日前かね。ま、どうでもいい問題だが、韓国の狂乱マスコミの馬鹿踊りを見ていると見物の楽しみを増すためにも日本のマスコミもしっかりと事実調査報道をしてもらいたい。

ちなみにSOVEREIGNTYという言葉だが、実効支配と同じ意味らしい。使われ方からするとだよ。北方四島はロシアになっていて、尖閣諸島は日本だそうだ。

国家間で取り交わした条約や文書が日本側の主張の根拠の一つらしいから、こんなマスコミもだれも知らない米国内の資料が有効性を持つとも思えない。

ほかに何もないから半島人がすがりつくだけだろう。町村官房長官のコメントも一理あるわけだ。

++

この表の改定はライスもブッシュも知らなかったという。ということはごく下部の組織で決定できる事務的なもので米国の政策などとはなんの関係もない性質の資料ということだ。

ブッシュは政策とは関係ないよ、これまでの米国の政策とは関係ないよ、といえばいいものをバカ・チョンに変えてほしければ変えてやるとといったわけだな。これが軽いというのだ。

ブッシュは邪悪なキリスト教原理主義者であるというだけでなく、現在では重度のアルツハイマーも患っているらしい。

以下次号


内閣改造の印象

2008-08-01 21:05:58 | 社会・経済

今夕の改造はクロウト受けはするのかね。シロウト受けは絶対しないと思うがな。

もっともオイラもずぶのシロウトではあるが、その感覚はシグマ2.1にもおさまらないから、案外内閣支持率があがったりして。その時はごめんなさい。

+ たとえてみれば、レストランにいってさんざん待たされたあげくに、気持の悪い料理をだされたようなものだ。