麻布菩薩
正倉院宝物の麻布に描かれた墨画の雲中菩薩像
仏教絵画
飛鳥時代については、仏教絵画に限らず、絵画の遺品そのものが僅少であり、
法隆寺の玉虫厨子の壁面に表された絵画や、
中宮寺の天寿国繍帳のような工芸遺品の意匠から当時の絵画を偲ぶほかない。
これらの遺品を見ると、当時の絵画は中国六朝様式の影響が濃い、簡明な様式のものであったと推定される
--------------代表作------------
玉虫厨子(法隆寺)、飛鳥時代
法隆寺金堂壁画:1949年(昭和24年)焼損(小壁の飛天の壁画20面のみ焼損を免れる。)、奈良時代初期
麻布菩薩(正倉院)、奈良時代 1981年(昭和56年)1月20日発売の30円はがきの料額印面の意匠になった。
鳳凰
鳳凰(ほうおう)は、中国神話の伝説の鳥、霊鳥
鳳皇ともいい 日本や朝鮮など東アジア全域にわたって、装飾やシンボル、物語・説話・説教などで登場する