東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

5月である

2017-05-02 02:11:00 | NET事業

月日の流れである。
はや5月、さっき今年になったと思えば5月である。まさに夢うつつうたかたの4ヶ月。
あと2ヶ月半で53歳、まさか自分がこんな年になろうとはあの詰襟でぐうたらな学生時代には思いもしなかった今が実に疑わしくもあり、リアルでもあり、妙な気分だ。
ただ、最初ほぼ惰性的に就職した電機メーカーにいたら、毎日何気なく同じ時の流れに流され、「今」というリアルな自分になっていたに違いない。
無茶な東京に出て来た21歳の夏、あの無茶のおかげでテレビや音楽やネットや人の溢れる都会にいるのは良いことのような気がする。

そして、慌ただしくもありめまぐるしくもある日々に追われる。メディアとは非常に面白い。その分時間が加速するのかもしれない。情報の川を渡る船なのか、すくい取るじょうごなのか、我々の存在は何れにしても溢れる情報の真偽も重要性の秤に誰かがかけて誰かが難しいかをしながらまた余計な情報を生んでゆく。情報の核分裂が始まると余計に大河は広がり河岸は遠くなり、ともすれば自分の居場所さえも見失う。
だから、勉強するのだ。学ぶのである。これを僕に与えてくれた仕事には非常に感謝である。足を向けて眠れない。それが多少でも生きがいに餌を与えているのかもしれない。

今日の餌は、函館出張でカミさんが買って来た大好物の塩辛である。質素だが美味い!納豆までかけてみた。素晴らしく獅「。

これでサクッとガシッと喰って、さっさと飯の儀を執り行い、また悩ましい仕事をする。他人から見れば、実に不健康でブラックで何が楽しいのかと思うに違いない。もっと平凡で楽な人生を探れば、いや、わざわざこんな仕事を選ばなくてもいいではないかと不思議に思うであろう。

人の価値観とはどこで作られるのか不思議である。
学歴、出身校、キャリア、ゴマスリ、世渡り、いろんな階段があって目指すところに向かう。
財力、権力、包容力、栄光なのかも知れない。
未だにどこに向かっているのか?僕には永遠に「夢の途中」であって欲しい気もする。

とはいえ、生きている時間は限られているし、体が思いのままに動く時間も限りがある。
ならば、今を必死に生きるしかないのが、僕の価値観なのかもしれない。

今一番欲しいのは、不可能ではあるが、永遠の若さと時間だ!

閑話休題、小生にも息抜きの一服はありである。そして、気を取り直してこの時代を最大限努力して楽しいものにしたいものだ。

ごちそうさま。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿