今日はとにかく締め切りが近くなって、、、
いつもなら、元祖こいけで大ハンバーグカレー食うとこだが、
並んででもランチで滋養軒の塩ラーメン食うとこだが、、、、
津軽屋食堂で、カツカレーにして、多すぎて漏らしそうになりながら帰った。
●経営者やクリエイターのなかにいつも一定の割合でいる「自らの怠惰」という課題。
僕もそうだ。追い込まれて締め切りが近くなるといきなり必死で書き上げたり、編集したりする。
経理総務関係の仕事はなおさらだ。
「私はどうしようもない怠惰です」と正直に言う人もいたが、怠惰であることをそれほど卑下する必要はない。ゲーテも次のように指摘している。
「われわれの本性は、怠惰へ傾いている。だが、われわれは活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感ずる」(ゲーテ)
●天才建築家といわれたフランク・ロイド・ライトもあまり激しく仕事をするタイプではなかった。
というより、彼が図面を引いているところを見た人はごく少数だったようだ。
彼の天才的な建築設計はどこで生まれているのか、謎に包まれていた。
●『天才たちの日課』という本の中でライトと親しかった女性がこう証言している。
・・・
私の知るかぎり、ライトは毎日、建築設計以外のことにすべての時間を費やしているように見えたわ。
ずっと打ち合わせ、電話応対、手紙のやりとりなどをしていて、製図台の前にすわっていることはめったになかった。
「いつ建築のアイデアを考えたりスケッチを描いたりしているの?」と尋ねたことがあったわ。
・・・
●そのときライトは「午前四時から七時の間だよ」と答えたそうだ。
毎朝四時ごろ目が覚めると、もう眠れないのでそのまま起きて三~四時間仕事をする。
そのあとまたちょっと眠る。
ライトは午後にも昼寝をしたので、周囲のスタッフはライトの創造の現場を見ることができなかったのだろう。
●ライトと一緒に仕事をしていた仲間は驚きをこめてこう証言している。
「ライトはクライアントとの重要な打ち合わせの直前まで設計図を書くのを引き延ばした」
要するに追い込まれるまで仕事を先送りした。よくわかるなあ。その気持ち!
●代表作のひとつ「落水荘」の場合、ライトが図面を書きはじめたのは、クライアントがいまから車で二時間ちょっとでそちらに着くと電話をしてきてからだった。
ライトは追いつめられた状態で一気に創造性を発揮した。
彼は土壇場に強く、仕事の納期で追い込まれても決して焦ることはなかったという。
●ZOZOの創業者・前澤友作氏も現役社長時代、会社に出社するのは火・水・木の三日だけ、しかも一日6時間と決めていたそうだ。
つまり週18時間勤務で1,300億企業(従業員1,100名)をつくりあげたわけだ。
それを思うと、連日朝早くから夜遅くまで働くことを自分に課す必要などないかもしれない。
瞬発力を発揮するために必要なのが怠惰といえる。
●好きで長時間働いている人もいる。
だから長時間労働者を批判することはできないが、効率というものさしで仕事ぶりを評価する必要はありそうだ。
●怠惰を放置しておくと単なるぐーたら人間になり下がる。かといって連日ハードワークすることが素晴らしいわけでもない。
年齢や体力、体調に応じた柔軟性が必要になる。
自分がもっとも創造的でいられる方法を知っていて、それを最大限に引き出せる仕事術を見つけられる人、実践できる人が事業でも人生でも成功するのだと思う。
函館でも今追い詰められて僕は仕事しているが、早くビール飲みたいとか誰かと約束があるとかスケジュールにどうしようもないものを入れるとターボエンジンがかかる。
そして、今日は新サンマだ!
ついでにホヤだ!
そして、笑てんさんのかけチャーハンだ!少しほじくっておかないとチャーハンが見えない。
怠惰なので最近食ったものの写真まとめて乗せる口実である。
忘れてた、笑てんさんのカレーメン。
激辛汗だくなのでスープでカレーライスができる。名物だが玉ねぎだくだくで体に最高かもである。
しかし、笑てんさん以外はランチ。このひと月で4キロやせた。毎日チャリで温泉通うからだ。広くてサウナやら水出しっぱなしの水風呂やら熱くて涼しい露天風呂で440円だ。
せこいので回数券。
谷地頭温泉。
https://www.hakobura.jp/spots/433
そのあとでこれ食ったら、せっかく風呂入ってサッパリしたのにパンツ迄びしょびしょだ。仕方ない、夜しかやってないからだ。