東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

春まじかの上越路に寄せて

2021-04-10 03:46:00 | ラスト
 
 予想通り東京、京都は蔓延防止法が出る。

予定通りといった方がいいくらい行動計画を先読みしないともういろいろなことに影響が出て仕事や計画が本当に立たなくなってしまう。

勝負勘みたいなものがこういう時は必要だと、常々思う。先読みの嗅覚というか決断。
リスクも多少は抱えるものだ。

そんなわけで、友人の墓参りに今行かないと行けなくなると判断して4日前にいつもの格安ツアー探して予約してダッシュだ。

実は初めて乗る上越新幹線。新潟までは2時間かかると知らなかった。
東京から行くとガーラ湯沢行くと連結しているせいのようだ。

妙高高原超え、トンネル抜けるといきなり春まだ遠い上越路。あずさではない「とき」だ。



天気が怪しいし、ついてすぐチェックインタクシーでお寺に向かうと住職さんが待っていた。

確かに案内されないとわからない。
地方の風習として埋葬や送りかたにはいろいろな流儀もある。

ここでは、お地蔵さんが立っているお墓は「土葬」で集落で管理し合っているようだった。

ともかく松ちゃんに会いに。




立派なお墓で、かたむけられた花が今日だということもすぐわかった。おふくろさんであろう。

二本の八海山のうちの一本を盛大に注ぎ一本は一晩寝酒ということで翌日住職さんに飲んでもらうことにした。






おお、松ちゃんの写真がガラス張りの中に飾られている。なんか会いに来た感があっていい。ちゃんとガラスの扉の中に置かれていて、見事に酒を浴びた感だ。

いい写真だ。



さよならはいつまでたってもとても言えそうにありません

こんな形で送ることしか 

できない私を許してください


と、センチなものは似合わないので。住職さんに近くにご実家があると聞いていたので

ちょっと散策。


すぐ隣に神社があり軍人のお墓や碑を眺め。

そういえば連合艦隊司令長官 山本五十六 元帥 も新潟出身ではなかったろうか。

最後まで戦争反対であった。


そんな中で、何とも勇ましい物を発見した。

土俵である。





 お墓の横で神社の参道、何か子供たちの声が染みついている。

 松島少年も、ここで当然相撲を取ったであろう。

 
ゆく先々で 思い出すのは

あなたのことだとわかっています

私にとって あなたは今も

まぶしい一つの 青春なんです


奥さんも驚くくらい、いろんな話をしたもので、詳しくはかけないですが結構青春を共に生きた気がしてなんだかもう少しかっこつけてないでもっと話してほしかったなあと思うのは僕の勝手で、本人はやはり晩年の泣き言は言いたくなかったのだろうと察します。

俺もたぶん言わないだろうな。

くだらないかもしれないが、男には、いや、女にも、いや人はみなそういうものではないかと思う。


しばらくたたずみ、線香が燃え尽きるのを待ち、



いつものごとく 下調べで歩いて10分ほどで日帰り温泉あることを確認済み。

早速、汗を流した。


名前も今日にぴったりだ。「極楽湯」である。せっかくタクシー飛ばしてきたのだから俺にも極楽を味わう権利あるだろう、松ちゃん。

その後地元の小さな小料理屋で献杯して、蕎麦喰って爆睡、朝はバイキングでこれでもか!というくらい喰ったので





昼は軽く580円のラーメンにした。

正直失敗。味が、、、、、奥さまの言った通り、数軒隣の回転ずしにすればよかった。


まだ出発時間まで時間があるので、やはりここは新潟駅近くの銭湯に。







440円、懐かしい番台!当然この時間、倶利伽羅紋々の方々とスチームサウナに肩を並べながら汗を流した。

そうこうしてたらいい時間で、慌てて新幹線に!



新潟からの帰りは、実に速かった。おまけに爆睡だった。


船の妙な夢見た。


何せまん延防止法の前に投稿しないと誤解招くので慌てて。

数時間後また特急電車に乗ってますけど。


それにしても今年の阪神は強いで!  場外ホームランや!


松ちゃんのお礼として受け取った。




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