めもっち

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グリーンツーリズムに行ってみました。

2012-12-01 21:39:40 | 思ったこと
地域資源を生かしたツーリズムを推進している、くりはらツーリズムネットワークが行っている「くりはら博覧会らいん」に主に勉強会メンバーで参加することにしてみました。


日程の都合もあり、リンゴ狩りにしました。


当日は農家直売所に集合でした。


農家直売所でネットワークの事務局の人が待っていて、事務局の人に先導されて、他の参加者(自分たち7名以外には6名いました。年齢的にはいわゆる中高年の皆様だと思われます。ほとんどの人が開催場所と同市内在住。)と一斉に各自の車で移動時間1分のリンゴ農家さん宅まで行きました。

そして、簡単に、リンゴ栽培を始めた経緯や現在の規模、収穫時期の説明を農家さんから受けました。


それで、リンゴ狩りの開始です。現在実がなってるのは「ふじ」だけだそうです。他は収穫済みでした。
農家さん曰く、見た目も触った感じも「ねっとり」としたリンゴがおいしいそうです。その「ねっとり」感は参加者の誰にも伝わってなかったようですが…(汗)。


収穫可能なリンゴがなっている範囲はだいたいサッカーコート半分ぐらいで、その中で自由にとっていい、というものでした。



「ふじ」を10個もいで、収穫済みで箱に入った「ジョナゴールド」も自由に取っていいとのことだったので、遠慮気味に(?)4個もらいました。


だいたい1時間程度ですべて終了し解散となりました。

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この「くりはら博覧会らいん」は全部で33のメニューを10月から11月の1か月ちょいでそれぞれ1回ずつのみ行うものです。

●1回だけだし、ツーリズム事務局が広報から参加者のとりまとめまで(他にもあるかもしれませんが、僕の側で知りうるのはこの程度でした。)やってくれるので、始めるハードルを非常に低くしています。これがこの取り組みの非常に良い点かなと思います。

ここで始めてみて、経験を積んで、内容が参加者にとってより魅力的なものとなり、また、1回とは言わず開催日を増やしていくメニューが増えると理想なのかなと思いました。

●それと、これも前回の記事も書きましたが、やはりアクティビティ単独では参加するというインセンティブが弱いので、加工品販売とか食事処とかが近隣であると理想だなとも思いました。

今回もリンゴ狩りが午前中だったので昼食をどこかで食べようかと思ったんですが、なかなかなくて農家レストラン的な2件に問い合わせたんですが、1件は当日は出張販売で予約できず、もう1件は予約でいっぱいでした。3件目にようやく予約できていきました。僕の調べた感じだと僕のイメージする地元食材で工夫していそうな農家レストラン的なところはこの3件ぐらいしか見つけられませんでした。もっと増えて数が増えるといいなと思いました。

昼食を食べて、途中、道の駅に寄って帰宅でした。この行程ぐらいだと非常に満足できるものだと思います。リンゴ狩り単体だと厳しいかなと思います。

●というわけで、以上、行ってみた感想でした。





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