めもっち

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県の政策の見直しのきっかけ

2016-01-05 00:35:23 | 適宜修正必要
A.国の補助制度・規制の影響   B.トップダウン C.予算編成作業の中で財政部局の指摘 D.計画の策定・更新作業の中で外部委員などの指摘 E.施設の老朽化(トンネル崩落)、いじめ対策など社会的事件による対応   ⇒・自治体からするとAはコントロールできない要因。でも、現実的に一番影響大。積極的に制度構築に必要な情報を提供することはすべき。  ・C、Dは機能不全。 . . . 本文を読む

原油価格低下

2016-01-03 23:58:32 | メモ
〇原油価格 2014年 46%低下、2015年 30%低下 〇2015.12.4 OPECで減産見送り決定(減産することでアメリカなどOPEC加盟国以外のシェア拡大を懸念?) 〇2015.12中旬 WTIが一時35ドル。(←急落したリーマンショック後以来7年ぶりの低価格) 〇2016 経済制裁解除を控えるイランの増産? ◆一方で、新興国の需要増は続く。中国も原油の戦略的備蓄に動く . . . 本文を読む

消費税増税の地方への影響

2016-01-02 21:54:02 | メモ
①消費税8%→国分6.3%、県分1.7%  消費税10%→国分7.8%、県分2.2% ②消費税の22.3%が地方交付税の原資 ③県分、国分の使途は社会保障の充実に限定 ④県の支出も増税の影響あり(=工事費なども増。薬など支出が増税され、診療報酬が非課税のため病院事業が特に影響懸念) ⇒県の歳入は増えるのか  ・県の税収は①の分、増える。(約1.3倍)   . . . 本文を読む

自治体の予算重点化

2015-10-04 17:45:30 | 思ったこと
各都道府県の現状(下記の数字が都道府県の数)  A.予算重点化の制度なし 5  B.通常事業とは別に予算要求可 42    B-1.事前協議で整った事業・予算が対象(所要額要求) 25     B-1-①.知事・部局長間協議による 22     B-1-②.財政部局・事業部局間協議による 3    B-2.要求上限を提示(要求枠設定) 17     B-2-①.知事・部局長間協議によ . . . 本文を読む

シュンペーターとケインズ(不況と企業者と不確実性)

2015-09-27 11:39:05 | 思ったこと
「ケインズとシュンペーター」根井雅弘より シュンペーター ○「企業者」  ・イノベーションの遂行を自らの機能とする者。道の歩行、ではなく、道の建設。  ・資本主義経済の下では経済発展をもたらす真の要因が企業者精神。 ○「企業者」の動機付け  ・自己の王朝を建設しようとする夢想と意志  ・勝利者意志(利潤量が勝利の記念碑)  ・創造の喜び ○「不況はイノベーションによる適応過程」 . . . 本文を読む