民主党「審議拒否」 肝炎基本対策法案を含む17法案が廃案へ みなさんは法案破棄に納得できますか?
民主党は「解散まで審議を拒否する」と表明しました。
これにより北朝鮮への対策法案をはじめ、17案が廃案になりそうです。
自公は協力を要請しましたが、民主は「問責を出したので一切の審議に応じられない」と拒否したようです。
asahi.com(朝日新聞社):与党内、21日解散の見方強まる 「民主は審議拒否」
http://www.asahi.com/politics/update/0715/TKY200907150309.html
> 自民、公明両党は15日、衆院で可決され参>>続きを読む
この記事についての意見:
どちらでもない、その他
まぁ、すくなくとも2度目だし、前回から間もないので大して驚かない。
今、民主党を支持してる人も、去年の同様の件を知った上で支持してるんだろうから、支持政党の行動にも大差はないだろう。
前から、民主党は「政治家の政局が第一」だと思っていた私の様な人間には、またかと思うだけで、なんら驚くほどの事ではない。
自ら提出した法案をボイコットする無責任―民主の対応で志位委員長(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-13/2008061301_01_0.html
>日本共産党の志位和夫委員長は十二日、国会内で記者団から、後期高齢者医療制度廃止法案が同日に審議入りができなかったこと、
>民主党の対応について問われ、次のようにのべました。
>一、後期高齢者医療制度の廃止法案は、十二日の衆院本会議で、日本共産党として、仮に野党のなかで一党だけの出席となったとしても
>趣旨説明と答弁の用意はあると与党側に伝え、これが実現するように求めた。
>しかし、与党側から、日本共産党が野党四党の代表として趣旨説明、答弁に立つことがはっきりすることが必要だとされ、
>党として、そのための努力をおこなった。残念ながら民主党などの同意を得ることができなかった。
>一、率直にいって、民主党など他の野党のとっている態度は、きわめて無責任なものだといわなければならない。
>いま、衆院に回ってきた後期高齢者医療制度廃止法案は、野党四党がみずから提出した法案だ。みずから提出した法案を、
>みずからボイコットするというのは、だれがどうみても、道理が立たない対応だ。国民の期待を裏切る無責任な対応で、
>真剣に後期高齢者医療制度を廃止に追い込むという立場に立っているとはいえず、いわば党略の具にしか考えていないものである。
>一、かりに国会が延長されれば、あと一週間、会期が残っている。
>他の野党は、後期高齢者医療制度を廃止にするため、法案提案者としての責任を果たすべきだ。
>きちんと答弁席に立つ必要があるということを、他の野党に強く求めていきたい。
>その意思がないのであれば、わが党は、たとえ一党であっても、趣旨説明、答弁をする用意があり、わが党にその権限を委ねるべきだ。
>その両方ともやらないのであれば、みずから提出した後期高齢者医療制度廃止法案を投げ捨てる態度に等しいといわなくてはならない。
>いまからでも、こうした責任のない態度を改めるべきだと強く求めたい。
一応、別ソースも
問責後へ腹さぐり合い/与党、徹底審議で揺さぶり(東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20080610.html