♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

生徒さんへのアドバイスから・・・⑥

2019年03月29日 17時29分10秒 | オーナーのひとりごと

やはり、普段からそうしていないといざ・・というときにそうはならない。

そう・・ いろいろことに言えますが、
そのひとつはギターのストロークの音の大きさです。

仕方ないといえば仕方ない・・と。

ご自宅でフルストロークでプレイすれば、
美音であっても、もうすこし静かに・・なんていわれてしまう。

そんなやさしい言葉で諭されるならともかく・・
「悪者扱い」「邪魔者扱い」・・では?。

しかたなく、チロチロとしか。

しかし、これで作られてしまう弾き方は、
いずれ演奏の場に出たときに、音量不足という致命的なことに
気付いてしまうわけです。

無論、その時から、これではまずい・・・と、
強く、激しく練習を始めるわけですが・・
家庭内環境問題が立ちはだかります。

とととと、言うことで、サウンドジムでは格安な個人練習スタジオを
用意しているわけです。

アコギにかかわらずエレキもベースも・・・。

もっともドラムの場合は、セットそのものをご自宅に用意できることは
少ないでしょうから、最初からスタジオで個人練習を・・となりますが、
ギターはなまじご自宅でも練習できる気軽さもありますので、
個人練習にあらためてスタジオを借りて・・という発想が生まれにくい
のでしょうね。

でも、最近は、数多くの方が、スタジオで、実戦さながらの「爆音練習」をなさって
います。

やっぱり、スタジオ練習を、特におすすめしたいのは、アコギの方ですね。

生音が決め手のアコギですから、生音が大きくなきゃ、料理のしようがないです。
材料が乏しいのに、それ以上の量を求めることはできません。質ももちろん。

質を見出すのも、大きな材料から、不要なものをそぎ落としていくこと
で、量から選別、絞込みされた良質のものだけが残る贅沢なものが手に入ります。

時間がかかることではありますが、熟練されたものとは手間隙かけてのものですし、
また、趣味ならばこそ、それができるのでは・・と。

弦を弾くインパクトはぜひ大きく、強く、激しいものを・・・
限界に挑戦してみてください。
そこから、望む質に替えていきましょう。

一度ダメなら何度でも。また、材料調達からです。
それは原点回帰にほかなりません。

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