やはり、普段からそうしていないといざ・・というときにそうはならない。
そう・・ いろいろことに言えますが、
そのひとつはギターのストロークの音の大きさです。
仕方ないといえば仕方ない・・と。
ご自宅でフルストロークでプレイすれば、
美音であっても、もうすこし静かに・・なんていわれてしまう。
そんなやさしい言葉で諭されるならともかく・・
「悪者扱い」「邪魔者扱い」・・では?。
しかたなく、チロチロとしか。
しかし、これで作られてしまう弾き方は、
いずれ演奏の場に出たときに、音量不足という致命的なことに
気付いてしまうわけです。
無論、その時から、これではまずい・・・と、
強く、激しく練習を始めるわけですが・・
家庭内環境問題が立ちはだかります。
とととと、言うことで、サウンドジムでは格安な個人練習スタジオを
用意しているわけです。
アコギにかかわらずエレキもベースも・・・。
もっともドラムの場合は、セットそのものをご自宅に用意できることは
少ないでしょうから、最初からスタジオで個人練習を・・となりますが、
ギターはなまじご自宅でも練習できる気軽さもありますので、
個人練習にあらためてスタジオを借りて・・という発想が生まれにくい
のでしょうね。
でも、最近は、数多くの方が、スタジオで、実戦さながらの「爆音練習」をなさって
います。
やっぱり、スタジオ練習を、特におすすめしたいのは、アコギの方ですね。
生音が決め手のアコギですから、生音が大きくなきゃ、料理のしようがないです。
材料が乏しいのに、それ以上の量を求めることはできません。質ももちろん。
質を見出すのも、大きな材料から、不要なものをそぎ落としていくこと
で、量から選別、絞込みされた良質のものだけが残る贅沢なものが手に入ります。
時間がかかることではありますが、熟練されたものとは手間隙かけてのものですし、
また、趣味ならばこそ、それができるのでは・・と。
弦を弾くインパクトはぜひ大きく、強く、激しいものを・・・
限界に挑戦してみてください。
そこから、望む質に替えていきましょう。
一度ダメなら何度でも。また、材料調達からです。
それは原点回帰にほかなりません。
森
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