こんな・・ なごり雪なんて

そんな1日になってます。

今日は、古くからの知り合いで、今もお世話になっている小見さんのお通夜が
あります。

お世話になっている・・　過去形では書きたくないです。

ギターも歌もとても素敵で、いずれご一緒させていただければと思っておりました。

私が20代の時、市役所の臨時職員をしており、その窓口にお仕事でお見えになっていました。
私が杏奴にお邪魔するようになってから、再びお会いし、その時、ギターを弾かれていることを
初めて知りました。

味わいのある歌声でとても気聞き入ってしまいました。

ご挨拶したときに、小見さんも覚えていらして、それ機会に、
まちゼミのフォークギター講座にもお友達をお誘い、参加していただきました。

その時の参加者の方とはいまでもレッスンを続けさせていただいております。

昨夜、ゑびすの若旦那がもう店を閉めようしていた午後１１時ころに、
「小見さんにピックを・・・」と、お越しになり・・　訃報をしりました。
しばらく呆然と。

女前八木節でも、サウンドジムコンサートホールを練習場所としていることから
皆さんの活動を陰ひなたで支えている姿を拝見させていただいておりました。

あまりに急なことで・・　言葉がありません。
やっぱり現世では、ここでお別れをしなくてはならないのです。

明日の告別式に行ってまいります。

「なごり雪」です。

森