2012.7.14
ハザード杭
今回は杭にまつわるルールです。"悔い"が残らないよう良く覚えておいて下
さい。ハザードは杭と線で示されるが、杭だけの場合も多く、その時は杭と
杭の内側を結んだ線を仮想線として対処する。杭と線が併用されている場合
は線を優先する。
境界線上のボールはその一部でもハザードに触れていれば、ハザード内
にあるものとしてプレーがなされなければならない。白杭のライン上の
ボールの場合は、ボールの一部がコース内にあればOBではない。
白杭以外の杭は「動かせる障害物」として動かすことができるが、白杭だけ
は「固定物」で動かせない。もし簡単に動かせない場合は「動かせない障害
物」として、罰無しでボールを拾い上げ、その障害物を避けることができる
一番近い場所から一クラブレングス以内にドロップ出来る。
.....................................................................
白杭・・・・OB(Out of Bounds)
白杭間の仮想線や白線上にボールがあり、ボールの一部がコース内
にあってOBを免れた場合でも、外側にネット等が張られている場
合はそのまま打つか、アンプレヤブルを宣言して2クラブレングス
内でホールに近付かない範囲にドロップし一打罰となる。もしネッ
ト等が白杭よりも内側にある場合は、救済のニヤレストポイントか
ら一クラブレングス以内で、ホールに近づかない所にその球をドロ
ップし無罰でプレーする事が出来る。
OBの処置は「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」であ
り、一打罰で元の位置から打つ。
黄杭・・・・ウォーターハザード(Water Hazard)
海や湖、川、池、溝、排水路などの障害。水がなくても標示杭があ
りボールがその範囲内にあるか、少しでも接しているときは、ウオー
ターハザード内にあるものと見なされる。
この区域にボールが入ったときの処置は、次の方法が選べる。
①そのまま打つ。この場合は無罰であるが、アドレスのときに、クラ
ブヘッドをハザード内の地面につけたり、水面に触れたりすること
はできない。
②一打罰付加して、直前に打った地点のできるだけ近くでボールを打
ち直す。「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」
③一打罰付加して、そのボールがハザードの境界線を横切った地点と
ピンとを結んだ線上で、ハザードの後方にドロップする。
赤杭・・・・ラテラルウォーターハザード(Lateral Water Hazard)
ウォーターハザードで後方にドロップ箇所が地形的に無いようなケー
スに設けられる。
対処方法は
①打てる状態であれば無罰でそのまま打つ。
②一打罰を加え元の位置に戻って打つ。「ストロークと距離 (Stroke
and Distance) 」
②最後に限界を超えた時点から2クラブ以内でピンに近付かない場所
にドロップして一打罰を加え打つ。
③限界を超えた時点とホールを結んだ後方延長線上にドロップして一
打罰を加え打つ。
④その対岸でホール(ピン)から同じ距離にある地点から2クラブレ
ングス以内でホール(ピン)に近づかない所にボールをドロップし
て一打罰を加え打つ。
青杭・・・・修理地(Ground under repair)
①無罰でホールに近づかない一クラブ範囲にドロップして打つ。
②限界を超えた時点とホールを結んだ後方延長線上にドロップして打
つ。(無罰)。
③「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」も利用出来るが通
常は①又は②で対処する。
虎杭・・・・ワンペナ杭(黄色と黒の縞模様の杭、黄色だけや白とグリーンの縞
模様等様々)
ローカル・ルールでゴルフ場により処置が異なる。プレイを早める
措置で正式なゴルフルールではない。
①処置も様々で、ホールに近附かないラフやフェアウエーにドロップ
して1打罰で打つものが多い。
②懇親コンペでもスタート前にゴルフ場のルールを確認する要あり。

ハザード杭
今回は杭にまつわるルールです。"悔い"が残らないよう良く覚えておいて下
さい。ハザードは杭と線で示されるが、杭だけの場合も多く、その時は杭と
杭の内側を結んだ線を仮想線として対処する。杭と線が併用されている場合
は線を優先する。
境界線上のボールはその一部でもハザードに触れていれば、ハザード内
にあるものとしてプレーがなされなければならない。白杭のライン上の
ボールの場合は、ボールの一部がコース内にあればOBではない。
白杭以外の杭は「動かせる障害物」として動かすことができるが、白杭だけ
は「固定物」で動かせない。もし簡単に動かせない場合は「動かせない障害
物」として、罰無しでボールを拾い上げ、その障害物を避けることができる
一番近い場所から一クラブレングス以内にドロップ出来る。
.....................................................................
白杭・・・・OB(Out of Bounds)
白杭間の仮想線や白線上にボールがあり、ボールの一部がコース内
にあってOBを免れた場合でも、外側にネット等が張られている場
合はそのまま打つか、アンプレヤブルを宣言して2クラブレングス
内でホールに近付かない範囲にドロップし一打罰となる。もしネッ
ト等が白杭よりも内側にある場合は、救済のニヤレストポイントか
ら一クラブレングス以内で、ホールに近づかない所にその球をドロ
ップし無罰でプレーする事が出来る。
OBの処置は「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」であ
り、一打罰で元の位置から打つ。
黄杭・・・・ウォーターハザード(Water Hazard)
海や湖、川、池、溝、排水路などの障害。水がなくても標示杭があ
りボールがその範囲内にあるか、少しでも接しているときは、ウオー
ターハザード内にあるものと見なされる。
この区域にボールが入ったときの処置は、次の方法が選べる。
①そのまま打つ。この場合は無罰であるが、アドレスのときに、クラ
ブヘッドをハザード内の地面につけたり、水面に触れたりすること
はできない。
②一打罰付加して、直前に打った地点のできるだけ近くでボールを打
ち直す。「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」
③一打罰付加して、そのボールがハザードの境界線を横切った地点と
ピンとを結んだ線上で、ハザードの後方にドロップする。
赤杭・・・・ラテラルウォーターハザード(Lateral Water Hazard)
ウォーターハザードで後方にドロップ箇所が地形的に無いようなケー
スに設けられる。
対処方法は
①打てる状態であれば無罰でそのまま打つ。
②一打罰を加え元の位置に戻って打つ。「ストロークと距離 (Stroke
and Distance) 」
②最後に限界を超えた時点から2クラブ以内でピンに近付かない場所
にドロップして一打罰を加え打つ。
③限界を超えた時点とホールを結んだ後方延長線上にドロップして一
打罰を加え打つ。
④その対岸でホール(ピン)から同じ距離にある地点から2クラブレ
ングス以内でホール(ピン)に近づかない所にボールをドロップし
て一打罰を加え打つ。
青杭・・・・修理地(Ground under repair)
①無罰でホールに近づかない一クラブ範囲にドロップして打つ。
②限界を超えた時点とホールを結んだ後方延長線上にドロップして打
つ。(無罰)。
③「ストロークと距離 (Stroke and Distance) 」も利用出来るが通
常は①又は②で対処する。
虎杭・・・・ワンペナ杭(黄色と黒の縞模様の杭、黄色だけや白とグリーンの縞
模様等様々)
ローカル・ルールでゴルフ場により処置が異なる。プレイを早める
措置で正式なゴルフルールではない。
①処置も様々で、ホールに近附かないラフやフェアウエーにドロップ
して1打罰で打つものが多い。
②懇親コンペでもスタート前にゴルフ場のルールを確認する要あり。

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