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感性を磨き、これからの人生に飛躍を...

主に観劇記録、時々旅行日記。
残しておきたい日々の記録。
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大空ゆうひさんのことを書いてます。

保津川下り&トロッコの旅

2013年07月07日 | 旅行・観光

職場で社員旅行という名の親睦会があり行ってきました。京都に住んでますが、保津川下りはしたことないし、トロッコも乗った記憶はありません。会費1000円で行けるとのことで、お得なんで行ってきました。(通常は保津川下りだけで3900円)

亀岡~嵐山までの約16kmを1時間半程度で下ってきました。今週は雨がよく降ったので水量もまずまずでスピード感もあり、天候にも恵まれ(暑すぎ)よい旅行になりました。

保津川下りは「自然(四季)を楽しめる」「ちょっとしたスリルを味わえる」が魅力ですが、もう一つの魅力は安全に嵐山まで届けてくれる「船頭さん」に大きな魅力があると感じました。3人1組で「漕ぐ人・竿・舵」の役割があり、それぞれ経験と知識が必要で、3人のチームワークも重要となります。その舵さばきを目の前で見れる事もポイントだと思います。さらに、おしゃべりが上手なんですね。1時間半~2時間、場を持たせなければならないし、説明もしないといけないし、舵も取らないといけないと、とても忙しく大変ですけど、この船頭さんがおもしろければ、より一層楽しめるんではないでしょうか。

 

・船の上から          ・船屋台が横付けしてくれます  

        

 

・船頭さんの背中がカッコいいんです

 




トロッコ電車は旧JR線です。その昔、この旧線の電化・複線化が計画された時、渓谷に沿って蛇行して走るこの区間がネックとなり、トンネルで山を貫く新線へと切り替えられ、旧線の嵯峨嵐山~馬堀駅間は1989年3月に廃線となりました。保津峡に沿ったキレイな景観を、このまま放置しておくにはもったいない。そこで、この自然美・渓谷美を有効に活用するために、この旧線を平成3年4月27日にトロッコ列車として観光用に創られました。(HP参照)
渓谷ということもあり、気温は一気に下がりトンネルの中になると天然の冷房がきいているような涼しさでした。ここも秋になると紅葉が奇麗に見られます。

たまには地元の観光スポットに行くのもよいですね。また季節を変えて行ってみたいです。

保津川下り><トロッコ列車



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