山形県のお酒。本醸造酒です。おりがらみで、少し濁っています。
この蔵は、もともと福島県浪江町にありましたが、震災による津波と原発事故でお酒が造れなくなり、山形県に蔵を移転して造ったお酒です。当然23BYです。
本醸造のわりに、非常にきれいな優しい味のお酒です。甘いバナナのような香りがします。
この蔵は、もともと福島県浪江町にありましたが、震災による津波と原発事故でお酒が造れなくなり、山形県に蔵を移転して造ったお酒です。当然23BYです。
本醸造のわりに、非常にきれいな優しい味のお酒です。甘いバナナのような香りがします。
島根県のお酒。山田錦の40%精米です。
これは、既に廃業した蔵元のお酒をお店の人が保存していたもの。平成18年のお酒なので、五年古酒のレア物です。
古酒とは思えないくらいひねた味はせず、優しくキレイな味のお酒です。アル添されているのですが、きれいに味のカドがとれています。
後から少しスパイシーな味が上がってきます。
これは、既に廃業した蔵元のお酒をお店の人が保存していたもの。平成18年のお酒なので、五年古酒のレア物です。
古酒とは思えないくらいひねた味はせず、優しくキレイな味のお酒です。アル添されているのですが、きれいに味のカドがとれています。
後から少しスパイシーな味が上がってきます。
山口県のお酒。山田錦50%精米の純米大吟醸と山田錦39%精米の純米大吟醸を8対2でブレンドしたものだそうです。今年の新酒です。
味は最初はあっさりきれいですが、少し後からしっかりした味が出てきます。
新酒独特のカドのあるフレッシュな口あたりも感じられます。少し寝かせてから飲むとカドが取れてまた面白い味になると思います。
この蔵は、最近は精米歩合23%という贅沢な大吟醸酒が評判ですが、日本酒で、それも特定名称酒でブレンドをしていることをはっきりラベルに書いているのはあまり見たことがありません。実際には、斗瓶取り以外のお酒は、ブレンドしているケースもままあるとは思います。
味は最初はあっさりきれいですが、少し後からしっかりした味が出てきます。
新酒独特のカドのあるフレッシュな口あたりも感じられます。少し寝かせてから飲むとカドが取れてまた面白い味になると思います。
この蔵は、最近は精米歩合23%という贅沢な大吟醸酒が評判ですが、日本酒で、それも特定名称酒でブレンドをしていることをはっきりラベルに書いているのはあまり見たことがありません。実際には、斗瓶取り以外のお酒は、ブレンドしているケースもままあるとは思います。
和歌山県のお酒。長久というブランドで有名な蔵元です。米は、麹米が山田錦の58%精米、掛米が出羽燦々の65%精米、生原酒です。燗酒でいただきました。
上品な甘みがある旨口のお酒です。すこしスパイシーな味が残ります。香りも香ばしいいい香りがします。
出羽燦々は、山形県産の酒造好適米ですが、山形県以外の蔵元でこの米を使っているのはあまりないと思います。
上品な甘みがある旨口のお酒です。すこしスパイシーな味が残ります。香りも香ばしいいい香りがします。
出羽燦々は、山形県産の酒造好適米ですが、山形県以外の蔵元でこの米を使っているのはあまりないと思います。