T師匠と初めて出会ったのは10年以上前、明治公園のフリマなんですが
モリス8型15石の大ぶりケースを売ってたんです。
それから顔を覚えてて、なんと富岡でI師匠と出店しるじゃないですか!(笑)
I師匠がモキタスのロンクロに興味を持って、T師匠を連れてきたという
これがT師匠と2度目の出会いであり、今でも付き合っているきっかけです。
兎に角、「金属モノ」にはハンパない知識と見識を持ってるT師匠。
勿論こだわりも有るんですよ。
今では骨董界の花形である「鉄瓶」ですが、今年50歳と思われるT師匠は
中学生の頃に鉄瓶を集めてたっていう話(笑)
他に鉄のクサリとかライターとかナイフとか筆記用具とか。
付き合ってるモキタスも当然影響される訳です。
そんな中、やはり「カッコイイ」と思ったのは小型ナイフ類。
T師匠が言う「東京ナイフ」というジャンルの1本を今週仕入れました。
「FM」という銘が有名というかナイフ職人の個人名なんですけど、
今回のコレは無名ですが、ハサミがちゃんとしてて、カバーまである
というのが良いですね!!(OMKさん風)
ナイフの刃はステン、それに細工模様の銀板が張られてます。
チェーンにも細工と銀、この状態で出てきたのでオリジナルだと思います。
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