昨日に引き続き訳の判らない懐中時計をご紹介します。
ここに出すかどうか迷ってたんですけどOHから上がってきましたので
自慢半分、謎解き半分で判らないから載せるのです。
スワンネック(微調整緩急針のバネ)が半分折れちゃってるのが残念ですが
提灯ヒゲはキチンとしております。
かなりガラスは分厚いです。
このコインシルバーのケースが元々のオリジナルかどうかは別にして
大層古い組み合わせであることは確か。
もしかしたら金無垢ハンターケースだったかも。
しかしながらレバーセットでスイスメイドとは何処にも書かれておらず
メーカー銘も不明、なんじゃこれ?って感じの大型デテント懐中時計です。
知ってる人は知っている、モキタスが元々持ってるジャコット商会の
デテントクロノメーターと比較しますと1/10くらい?(笑)の
レベルに感じる作りですが、元々の用途というか文化的ベースが違う気がする。
判んなーーーーーい!!