本日の1個!(アメリカン銀ケースに入ったデテントクロノメーター)

2012年11月09日 09時52分11秒 | Weblog


昨日に引き続き訳の判らない懐中時計をご紹介します。

ここに出すかどうか迷ってたんですけどOHから上がってきましたので
自慢半分、謎解き半分で判らないから載せるのです。



スワンネック(微調整緩急針のバネ)が半分折れちゃってるのが残念ですが
提灯ヒゲはキチンとしております。



かなりガラスは分厚いです。



このコインシルバーのケースが元々のオリジナルかどうかは別にして
大層古い組み合わせであることは確か。

もしかしたら金無垢ハンターケースだったかも。

しかしながらレバーセットでスイスメイドとは何処にも書かれておらず
メーカー銘も不明、なんじゃこれ?って感じの大型デテント懐中時計です。

知ってる人は知っている、モキタスが元々持ってるジャコット商会の
デテントクロノメーターと比較しますと1/10くらい?(笑)の
レベルに感じる作りですが、元々の用途というか文化的ベースが違う気がする。

判んなーーーーーい!!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (老人)
2012-11-09 19:19:41
クレセントマーク(石原時計店)と私が間違えた鍵石マークはこれなんですネ(全然問題解決になっていない、汗)。
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Unknown (moki)
2012-11-09 20:10:01
判らないもの、得体の知れないモノがこの世界(古時計)にも無限にあります。
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