南紀と千葉の往復をしているモキタス。
南紀といえばミカン、南高梅が特産品として挙げられますが、
どちらの栽培にも欠かせないのが「ミツバチ」でして、
その副産物として「蜂蜜」が生産されます。
実感として蜂の巣箱を置いた畑はやはり成りが違う。
畑の主は養蜂業者に金を払って巣箱を置いてもらう場合もあるのです。
縁あって養蜂と梅畑の両方を経営している方と知り合いになりまして、
去年あたりからそこで作った蜂蜜を分けてもらっている私の実家。
モキタスの滞在最終日に瓶に分けてしまおうとチャレンジしました。
量は一斗缶一杯。
一斗とは10升ですから18リットル。
大瓶が1升、中瓶が半升、小瓶が2合半という具合のはずなのですが、
詰めてみたら・・・・・瓶を計算したら11升になります。
想像するにおそらく瓶の「摺り切り一杯」が正味正確な量でして、若干の
余裕をあけた分、余分に10%ほど余ったのではないかと。
舐めてみたらすっきり「みかん蜜」でした。
オヤジに言わせると若干「椎の花」の蜜が混ざっているはずだと。
そう、山を黄色のキノコみたいに魅せる「椎の木」のあの花です。
あれは花粉がタマラン。
しかし蜜を取ると栗の木に近い「滋養強壮」の薬になると言われます。
まあ実が「細いどんぐり」ですからね、椎は。
ハチミツは好きだなあ。
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