以前紹介しましたファブルの独立針の銀製懐中をそのまま大きく
したような機械の形状でございます。
金無垢刻印ないですけど300%金無垢でしょう(笑)
年代は1870年前後かなぁ・・・・
中蓋は閉めた状態でも溝が切ってて少し浮いたような構造で、
これは所有している銀製デテントクロノメーターもそうなんですけど
機械が分厚い分、見た目を薄く誤魔化す高度な技術だと思っています(笑)
以前のファブルと違うのは、ファブルはセンターセコンドがクォーツのような
ステップ運針でスモセコが秒針でしたが、これはセンターが秒針で
スモセコは1秒で1周するという1/4秒の刻みの忙しい動き(笑)
そこそこ有名なモデルだそうで。銘は書きません(爆)
画像を見た目で読んでください。
デカさが良い。