月岡芳年 月百姿
『猿楽月』
さるがくのつき
明治二十四年印刷
能は江戸時代までは「猿楽の能」とか単に「猿楽」と呼ばれていた。
猿楽という名称は奈良時代に中国から伝来した民間の雑芸
「散楽」(さんがく)の名に由来している。
国立国会図書館デジタルコレクション 099
町入能(まちいりのう)
江戸幕府では将軍宣下、後継ぎの誕生、婚礼などのお祝い事、
また法会や日光参詣など重要な儀式の際には城内の表舞台で能楽を催した。
しかも将軍の坐している大広間の近くで諸大名とともに
町人を代表する町名主も白洲で能を見物することが許されていた。
町入能は雨天でも開催され白洲には屋根がないことから
白洲の入口で土産の傘を渡される。
白洲から仰ぎ見る大広間は広く威厳に満ちており
千畳敷はあったぞと町名主たちが江戸市中に吹聴していた。
転用元:大江戸歴史散歩を楽しむ会
千代田之御表 (ちよだのおんおもて)
御大禮之節町人御能拝見 楊洲周延画
おはようございます。
『猿楽月』
確か市川海老蔵のブログに
「猿楽」の話を読んだ記憶がある。
芸能人のブログは見ないけど麻央さんブログからずっと見ている。
前向きな人はエネルギー源を吸収できる言葉や行動が奮い立たせてくれる。
月岡芳年
これは屏風絵まで描いていて振り返り見る大名の様が上手いね~
月は上弦の月が穏やかに描かれていて
白洲←悪人も座るよね!←時代劇の見すぎぢゃろ←長谷川平蔵。
そうそう鬼平犯科帳のテーマ曲に昨日当たってね!いい音色だよね。外国版
町民たちが宴に呼ばれる!穏やかな時代背景だよね。
千畳敷って言葉もここが由来かな?
下の絵は月岡芳年じゃないんだ。侍も町人も入り乱れて楽しく描かれている。
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
この後から『密書』が届くはずですからお見逃しのなきように!
凄く良い天気~(^∇^)お疲れさま
行ってらっしゃい^^行ってきます💕
おかえり。
猿楽の名前は初めて知ったんだけど、やっぱり知ってる人はいるんだ。
おったまげー。
月もいいところに気が付いている。これは夕刻に出ずる月だから
芳年の描いている季節は夏ってことになるね。傘がもらえるから梅雨時かな。
おかげで百姿やっと完了したよ。はねちゃんの感想があったからこそだ。ありがと。
あとは目録だけだけどこれは過去記事との照合があるから蛍の光までにはなんとか。。。
鬼平犯科帳のテーマ曲はいつ聴かせてもらえるのかな
楽しみに待っているよ。ラロロラロレ
なんか急激に気温が下がってきて寒くなってきたよ。風邪をひかないようにね。
その時は狐が暖めてあげるけど。いつでもはんぶんこ。