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サザンオールスターズの全国ツアー

2019-03-20 22:48:00 | ライブ

サザンオールスターズの全国ツアーが間もなくスタートしますが、今回のツアー・タイトルは………

「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019 "キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!?ふざけるな!!」

というタイトル!(((*≧艸≦)ププッ

毎回楽しいツアー・タイトルもファンの楽しみのひとつ。

何故毎回こんなタイトルを付けるのかというと一応理由があります…(^^;

それは会場アナウンスの女性が真面目にアナウンスしている姿を見て、桑田さんはわざとふざけたタイトルを付けてアナウンスの女性を笑わそうとしている為なのでした。(ツアー・タイトルを必ず言わないといけないので、真面目にアナウンスしながらふざけたタイトルを読みあげられたら面白いから。)

過去には1997年の「おっぱいなんてプー」、2003年の「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だがSAS!~カーニバル出るバニーか~!?」(←回文になってる)、2013年の「灼熱のマンピー!!G☆スャbト解禁!!」。

桑田さんのソロ・ツアー・タイトルでは2002年の「けいすけさん、色々と大変ねぇ。」や2007年の「呼び捨てでもかまいません!!よっ、桑田佳佑」など、どれもユニーク!

今回はデビュー40周年に伴うツアーで、タイトルも歴代一番長いタイトル!

いよいよ3月30日の宮城からツアーが始まりますが、待望の愛媛公演は今日からちょうど1ヶ月後!!(4月20日&4月21日)

どんなツアーになるのか今から楽しみ!(〃´ω`〃)

THE BEATLES」(通称:ホワイト・アルバム)発売50周年ライヴ

2018-11-22 23:55:00 | ライブ


やったった…( ̄ー+ ̄)

ホワイト・アルバムをギター1本で…

「THE BEATLES」(通称:ホワイト・アルバム)発売50周年ということで思いきって企画してみたこのライブ。

10年前に"40周年記念"で一度この企画をしましたが、この時はメンバー4人で再現。
今回は全て一人で…ということでかなり難易度が高かった…( ´Д`)=3

今回も平日開催にもかかわらず、たくさんのお客さんに来ていただきホントに感謝です!m(_ _;m)三(m;_ _)m

開演前にも色々なお客さんと話させていただきましたが、皆それぞれに「ホワイト・アルバム」への思いがあるんだなぁと実感。
このライブを企画したからこそそのような話が聞けた訳で、改めて企画して良かったなぁと思いました。
そんな中、嬉しいサプライズも。
"発売40周年記念"の時にドラムを担当してくれた山下さん(吟ちゃん)も見に来てくださり、「あれから10年経ったんだよねぇ…」と二人で感慨深い思いに浸りながら当時を振り返えり昔話に花を咲かせました。(プレゼントもありがとうございました♡)

そして今回も"あにまる365"さんに協力していただき募金箱を設置。
来場してくださった皆様から8850円の寄付をいただきました。
このお金は"あにまる365"さんにお渡し、殺処分される(←嫌な言葉)動物たちへ使いたいと思います。

このライブに参加してくださった皆様、ありがとうございましたヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ

※ゆふこさん、写真ありがとうございました!

[Set List]
1.Back In The U.S.S.R.
2.Dear Prudence
3.Glass Onion
4.Ob-La-Di,Ob-La-Da
5.Wild Honey Pie
6.The Continuing Story Of Bungalow Bill
7.While My Guitar Gently Weeps
8.Happiness Is A Warm Gun
9.Martha My Dear
10.I'm So Tired
11.Blackbird
12.Piggies
13.Rocky Raccoon
14.Don't Pass Me By
15.Why Don't We Do It In The Road?
16.I Will
17.Julia
18.Birthday
19.Yer Blues
20.Mother Nature's Sun
21.Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
22.Sexy Sadie
23.Helter Skelter
24.Long,Long,Long
25.Revolution 1
26.Honey Pie
27.Savoy Truffle
28.Cry Baby Cry
29.Good Night
[encore]
30.Hey Bulldog


~メ[ル台風一過~

2018-11-10 20:05:00 | ライブ

メ[ル先生の日本公演も8日の名古屋公演をもって無事に終了。

約11日間、我々に夢を見せてくれたのでした❗(*´∀`*)

で、今はメ[ル・ロス…(o´・ω・`o)

そんな中最終日のセトリを見ると…

また"Yesterday"が外れてる!!(゜ロ゜;ノ)ノ

結局、今回の日本公演では初日の参加者のみ"Yesterday"が聴けたことになります。
そういえば初日、アンコールで登場し、M.C.中に突然TEXANがフィードバック起こして、メ[ル先生が「Oh…Boy…」とか言ってたからなぁ…
ギターの調子が悪いから外れたのか?
最終日のサウンドチェックでもTEXAN弾いてたみたいだけど、何故"Yesterday"が今回リストから外れたのか!?(最後まで試そうとしてみた?)
1990年から始まったメ[ル先生の日本公演ですが、"Yesterday"を演奏しなかったのは今回のツアーが初!
あ、ビートルズで来日した時も"Yesterday"演ってたわ…( ´;゚;∀;゚;)

これってちょっとした事件かなぁ…(+д+)

まぁ、"Yesterday"演らなくても"Let It Be"はあるし、"Hey Jude"だってあるし、死ぬほどヒット曲があるからいいんですけどね…(^o^;)

演ったら演ったでいいけど、演らなかったら演らなかったで聴きたくなるしなぁ…┐(´∀`)┌


Paul McCartney「FRESHN UP TOUR」 at 東京ドーム

2018-10-31 23:23:00 | ライブ

始まりましたメ[ル先生の「FRESHN UP TOUR」日本公演。
初日に早速参加!

2017年の4月以来というかなり短いスパンでの日本公演。
7回目の来日で、メ[ル先生も76歳。
後期高齢者のワールド・ツアーであります…(^^;

今回は9月7日にニューヨークのグランド・セントラル駅でのライブのセットリストを基本にした内容。
(このライブで演奏された"Birthday"と"Dance Tonight"が「FRESHEN UP TOUR」から漏れた)

照明やステージセットは「OUT THERE」や「ONE ON ONE」のツアーと基本ほぼ同じ。
正直、最近のツアーはこういうところで手抜きを感じます。

例えば1989年から始まった「GET BACK」ツアーや1993年から「GET BACK」ツアーの続編的な「NEW WORLD TOUR」はコンセプトは同じでも(当初は「GET BACK」ツアーで行けなかった都市に行くというコンセプトで始まったツアー)、照明やセットのデザインを変更し、大鰍ゥりなクレーンなどを導入、「GET BACK 」ツアーとの違いを出していたし、2002年から始まった「DRIVING TOUR」と2004年から始まった「SUMMER TOUR」も舞台セットに変化が見られましたが、「OUT THERE」ツアー以降は演出も含めあまり変化が見られないのが正直な感想。

今回のサプライズとしては、新しく4人のブラス隊がツアーに参加していたことが驚きでした。
おそらく1979年のWINGSのUKツアー以来となるブラス隊帯同のツアーはこれまでの演奏とは違い、サウンド面ではかなり充実してたように感じました。("Letting Go"でいきなり観客席にブラス隊が登場するといった凝った演出も凄かった!)

個人的に注目なのはやはり3曲の新曲。
前作「NEW」よりもトータル性のあるアルバムだったし、良い曲がたくさん収録されていただけに3曲はちと物足りないわ…(´Д`)

その他には今回日本公演初登場となる"Letting Go"や"From Me To You"、前回ツアーでアンコールの曲として登場した"Hi,Hi,Hi"がいきなり登場といったセットリストの配置や「DRIVIN TOUR」からの復活となる"Let'Em In"の登場も嬉しい♪(*^^*)
"NEW"が外れたのに対して"Queenie Eye"が残ったのも少し意外。
個人的に予想していた"Back in Brazil"は演奏されず、"Come On To Me"を始める前に"ichiban! , ichiban!"の鰍ッ声と共に始まるアレンジに。
そして"Letting Go"、"Lady Madonna"、"Ob-La-Di,Ob-La-Da"、"Live And Let Die"、"Carry That Weight"でのブラス効果は素晴らしい!

日本公演初日ということもあり、声が出にくそうな感じだったメ[ル先生。
そのためか"Michelle"や"ForFive Seconds"、"I Saw Her Standing There"はカット。
トータル36曲の内容でした。(それでもこの曲数は凄いけど)

ただ、76歳という年齢を考えたらやはり超人的。(やはり今回も水を一滴も飲みませんでした)
今回も最高の演奏でした!

[SET LIST]
1.A Hard Day’s Night
2.Hi, Hi, Hi
3.All My Loving
4.Letting Go
5.Who Cares
6.Come On to Me
7.Let Me Roll It
8.I’ve Got a Feeling
9.Let ‘Em In
10.My Valentine
11.Nineteen Hundred and Eighty-Five
12.Maybe I’m Amazed
13.I’ve Just Seen a Face
14.In Spite of All the Danger
15.From Me to You
16.Love Me Do
17.Blackbird
18.Here Today
19.Queenie Eye
20.Lady Madonna
21.Eleanor Rigby
22.Fuh You
23.Being for the Benefit of Mr. Kite!
24.Something
25.Ob-La-Di, Ob-La-Da
26.Band on the Run
27.Back in the U.S.S.R.
28.Let It Be
29.Live and Let Die
30.Hey Jude
[Encore]
31.Yesterday
32.Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
33.Helter Skelter
34.Golden Slumbers
35.Carry That Weight
36.The End

グッバイ・ゴダール!

2018-10-01 11:52:00 | ライブ


※ネタバレ注意

今日は「グッバイ・ゴダール!」を鑑賞。

これは、ジャン・リュック・ゴダールの2番目の妻で女優のアンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝小説を映画化した作品。

監督&脚本はミシェル・アザナヴィシウス。

出演はルイ・ガレル、ステイシー・マーティン他。

本作はとにかくステイシー・マーティンの魅力に尽きます。
彼女が着る服なども60年代を彷彿とさせ、オシャレ。

アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝映画とはいえ、彼女に似せている訳でもなく、ステイシー・マーティンの自然な演技がとても印象的でした。
それに対してゴダールを演じたルイ・ガレルは頭の薄さまで再現し見事にゴダールになりきっていて、この二人の対照的な役作りのアプローチが妙にハマっています。

冒頭でのナレーションでも分かるようにパリの"五月革命"などを通してどんどんと変わっていくゴダールの様子をアンヌ視点で描いく本作。

脚本も非常にシニカルで、基本的にフランス映画が嫌いな自分も言葉選びが上手いなぁと感じました。
特にサイレント映画の映像にアンヌとゴダールの会話を絡めるシーンなんかは面白く、こういう演出も飽きない要素。

ゴダールが何度も眼鏡を壊されるシーンやアンヌの映画出演の際に裸のシーンについて反対するシーン(アンヌが脱ぐことに反対しているゴダール自身が裸で語っている)などコメディ描写が意外に多く、これもゴダールという(ちょっと変な)人物をうまく表現出来ていたと思いました。(このコメディ要素でゴダールが魅力的にも感じた。)

5月革命の影響でカンヌ国際映画祭が中止になったことも描かれてはいたものの、ゴダールを中心に作品は作られていたため、ゴダールが先陣をきって中止に追い込んだように描かれたりと事実と違う感じではあるものの、あまり違和感を感じません。(五月革命は主体性がないといわれていて、マオイズムやキューバ革命の影響もあり、劇中でも毛沢東やチェ・ゲバラの写真が度々登場する)

と、いうのも本作はあくまでアンヌ・ヴィアゼムスキーから見たゴダールの話がメインなので、彼女が学生から大人へと成長していくにしたがって政治的志向に変わっていくゴダールとのすれ違いを分かりやすく描いていました。

"奇才"とか言われてるゴダールですが、本作を通して何だか人間味があり、普通にヤキモチを妬く"ただの男"なんだなぁと親近感みたいな感情も。

ちなみに音楽ファンにはローリング・ストーンズのドキュメント映画「ワン・プラス・ワン」の監督としても有名。(ゴダールの意図したエンディングと違った為、完成版に激怒したのも有名)