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Moon Dogs Blog

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above us only sky」Blu-ray

2019-09-18 22:46:00 | DVD・Blu-ray(音楽)


ジョン&ヨーコによる「above us only sky」のBlu-rayをGet!

またまた出ました「IMAGINE」の制作を追ったドキュメンタリー作品。

もうこれ以上新しいことを発見するのが困難なくらい語りつくされた感があるアルバム「IMAGINE」に関するドキュメント作品の数々。

本作品もアルバム「IMAGINE」制作のエピソードを中心に途中オノ・ヨーコにスャbトを当てたシーンに展開。
これまでの作品とは少し違った構成に。

まぁ嬉しい点といえば新しく撮られた新録インタビュー映像くらいか。
現在のジュリアンやクラウス(・フォアマン)、アラン・ホワイト、ジム・ケルトナーをはじめ、エンジニアのエディ・ヴィール、フリー記者のキーロン・マーフィーなどこれまでの(IMAGINE関連の)ドキュメント作品に登場しなかった人物のインタビューはかなり興味深い。
まぁ「GIMME SOME TRUTH」の補完的作品として見れば及第点のドキュメント作品でしょうか。

特典映像の"How Do You Sleep?"のTake5 & 6"、"Oh My Love"のStudio RAW MIXなんかはこの前発売された「IMAGINE」のBOXにも収録されていたし、ハバマでの"Oh Yoko!"をベッドで弾き語りする映像が新しく収録されたくらい。
しかも映像版「IMAGINE」の最大の見せ場の一つであるジョンの庭に侵入してきた若者とジョンとの会話が特典映像に入ってるってのには笑った!(本編にも収録されていますが、その長尺バージョンが特典映像に!)
しかもこの若者、名前が"カート・クラウディオ"というのだそう!(名前が判明した!)

まぁあまり目新しさはないものの、楽器に関してはちょっとした(!?)発見もあり、研究素材としては得たものもありました。(ニューヨークで行われた追加レコーディングでサックスのキング・カーティスとの会話は貴重だった!)

しかし、どうせなら謎の多い「ROCK 'N' ROLL」や「WALLS & BRIDGES」を掘り下げたドキュメントや過去に発売された「LENNONYC」でも語られていた「DOUBLE FANTASY」を掘り下げたような作品作ってくれんかなぁ~( ´Д`)=3

※「LENNONYC」は「ジョン・シンクレア救済コンサート」の映像をはじめ、「ディック・キャベット・ショー」やアルバム「DOUBLE FANTASY」に関するインタビューなどドキュメント作品としてもかなりの傑作(だと個人的には思ってます。)だし、特に編集が素晴らしい!(貴重な写真や貴重なインタビューなども豊富)

桑田佳祐/ひとり紅白歌合戦 三部作コンプリートBOX 大衆音楽クロニクル

2019-06-06 22:05:00 | DVD・Blu-ray(音楽)

桑田さんが2008年から開催されているAAA(Act Against AID)コンサートの企画「ひとり紅白歌合戦」。

2018年12月に行われた3回目となる「平成三十年度!ひとり紅白歌合戦」のBlu-rayが発売。
早速Get!

過去2作(「昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦」「昭和八十八年度!ひとり紅白歌合戦」)を持ってるにもかかわらず、その2作品も収録された"コンプリートBOX"を買ってしまった…(; ̄ー ̄A

予約したのがサザンオールスターズの愛媛公演の日。
グッズ売り場をウロウロしてたら、この「ひとり紅白歌合戦」のBlu-rayの予約受付ブースがあり、思わず"コンプリートBOX"を予約…。

コンサート前だったので変な高揚感もあった為ついついBOXを買ってしまったと思われます…(^^;
いやぁ~、コンサートって恐ろしい!(財布の紐がゆるくなる!)

全171曲!
見ごたえアリ!
「ひとり紅白歌合戦」や歌謡曲などを桑田さんが語った「ひとり紅白歌合戦読本」も読みごたえアリ!

まさにマスト・アイテムです!

WHITESNAKE NEW ALBUM

2019-05-10 22:00:00 | DVD・Blu-ray(音楽)

ホワイトスネイクのNEWアルバム「flesh & BLOOD」がようやく発売!
早速Get!

本来なら昨年夏くらいに発売されるはずだったこの新作。
しかし「WHITESNAKE」(サーペンス・アルバム)のボックスやアコースティック・アルバム「UNZIPPED」、「SLIDE IT IN」のボックスなどのリリースに伴い発売が延期。
ようやく今回発売となりました。

いやぁ~長かった…(;´д`)

オリジナル・アルバムとしては名盤といわれた「FOREVERMORE」以来8年ぶりとなるもんなぁ…。

もちろん買ったのはDVDが付いた初回限定盤!


メ[ル・マッカートニー/アーカイブ・コレクション「WINGR 1972-1973」(SUPER DELAX EDITION)

2018-12-20 22:50:00 | DVD・Blu-ray(音楽)

メ[ル先生のアーカイブ・コレクション第11弾&12弾となる「WINGS WILD LIFE」と「RED ROSE SPEEDWAY」のセットをようやくGet!

今回購入したセットはこの2作品がまとめて収録されたユニバーサル・ミュージック・ストア限定によるBOXセット!(11枚組!)

というのも、このユニバーサル・ミュージック・ストア版を購入したのは特典として1972年のヨーロッパ・ツアーを収録した未発表ライブ音源「WINGS OVER EUROPE」が収録されているという驚きの内容だった為!

今回も両作品共、極めてレアな音源を収録していますが、やはり「RED ROSE SPEEDWAY」の内容は過去のアーカイブ・シリーズよりも群を抜いていて、元々2枚組を想定して制作されたこのアルバムが結局レコード会社の意向で1枚となりリリースされたという経緯があり、今回のDisc-2にはその2枚組を再現している点がかなり興味深い!(ドリフの"もしも"シリーズみたいな!?)

そして目玉は何といっても「RED ROSE SPEEDWAY」のボーナスDVDに収録された"ブルース・マックマウス・ショー"の収録でしょう!
まさか今回のアーカイブ・コレクションでこれが収録されるとは!!(制作されつつもお蔵入りとなった幻の未公開映画。過去に発売されたメ[ル先生の映像作品でこの「ブルース・マックマウス・ショー」の一部が観ることが出来ますが現在廃盤。この作品自体が観れるなんてめちゃくちゃ凄い!!)
これだけでも買う価値は充分にあります!

で、肝心の「WINGS OVER EUROPE」。
72~73年に行われたヨーロッパ・ツアーから5公演、全20曲が収録。(セットリスト順不同。)
音を聴くとかなり鮮明で、ひょっとしてこのヨーロッパ・ツアー、ライブ・アルバムとして発売しようとしていたのでは!?と思うほど音の分離も見事で音質もクリア!(但し、「ブルース・マックマウス・ショー」の音源と同じテイクの曲も多く、映画の為の録音だったかどうかは謎。)

先に「RAM」のアーカイブ・コレクションのダウンロード版ボーナス・トラックで"Eat At Home"と"Smile Away"が収録されていましたが、今回の「WINGS OVER EUROPE」の同曲はアムステルダム公演(1972年8月21日)とベルリン公演(1972年8月24日)からの収録で 、「RAM」版と公演日が違うという撃フ細かさ。(ちなみに「RAM」ダウンロード版は1972年8月19日のオランダ公演。)

※過去に発売されたCD「RED ROSE SPEEDWAY」にボーナス・トラックとして収録されている"The Mess"はこのヨーロッパ・ツアーからの録音。(1972年8月21日のアムステルダム公演。「WINGS OVER EUROPE」収録の同曲は1972年8月24日ベルリン公演のもの。)
そしてツアー中の8月10日にはメ[ル先生とリンダ、デニー・シーウェルは大麻不法所持で逮捕されていたりと混乱続きのツアーだった。

先日発売された"ホワイト・アルバム"にも驚かされましたが、まだまだあるもんですねぇ~(*´艸`)
今回も大変驚きました!

次回のアーカイブはおそらく"あの"アルバムだろうと想像する訳で……ってなると嫌でも期待してしまうのが79年のUKツアーの映像や音源…。(一部、アーカイブ・シリーズの「McCartney」「McCartneyⅡ」に既に収録済み。)

今回もバカ高い価格だったので次のアーカイブ・コレクションもかなりの値段のはず…。
今回みたいに2作品同時発売なんてことにもなるかもしれないし…。
ってな訳で、また今から少しずつ貯金しなきゃね…( ´;゚;∀;゚;)

「HAPPY XMAS」

2018-11-09 20:05:00 | DVD・Blu-ray(音楽)

エリック・クラプトン先生の最新アルバムは何とクリスマス・アルバム!
ってな訳で早速購入。

コンセプトは"クリスマス・ソングをブルースのスタイルでアレンジする"ということで制作されたアルバムで、数々のスタンダード曲に加え、オリジナル曲"For Love On Christmas Day"も収録。

エリック先生がこのようなアルバムをリリースしたのも意外ですが、"メンタル・ジュークボックス"という言葉を最近よくインタビューで言ってるように、それを踏まえて改めて振り返ってみると2001年ツアーのラスト曲に"Over The Rainbow"を演奏してみたり、アルバム「CLAPTON」で"Autumn Leaves"を取り上げたことを思い出し、このクリスマス・アルバムを作ったのも自然の流れなんだなぁと妙に納得。

有名なクリスマスの定番曲に混じって"Everyday Will Be Like A Holiday"や"Christmas Tears"なんて曲を入れてる辺りがエリック先生らしく、他のクリスマス・アルバムではなかなか聴かれないのでは!?

珍品扱い(!?)的なボブ・ディランのクリスマス・アルバム(珍しさで買ってしまったけど)に比べるとめちゃくちゃ渋いクリスマス・アルバムでした♪

ちなみに個人的に最高だったクリスマス・アルバムはリンゴ・スター先生の「I WANNA BE SANTA CLAUS」!
サウンドも選曲もアレンジももう完璧‼️(マーク・ハドソンが作るリンゴの音が大好き!)
これを越えるアルバムはなかなか…ね…┐(´∀`)┌