











以前からずっと行ってみたかった徳島県にある大塚国際美術館へ先日行って来ました。
昨年末、紅白歌合戦で徳島県出身の米津玄師が大塚国際美術館で歌ったこともあり話題となりましたが、今回ようやく行けました。(別に米津玄師が出たから行きたかった訳ではなく、それよりずっと前から行きたかった。)
大塚国際美術館に着いて真っ先に目に入ったのが紅白でも話題となったシスティーナ大聖堂!
大迫力!
これがバチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井画かぁ~( ゚д゚)
これだけでも感動!
この美術館に展示されてる作品は全て"陶板画"といって、陶器の板に名画を印刷したもの。
経年劣化もなく、しかも全て原画と同じ大きさ。
せっかく来たのだからちゃんと鑑賞したいと思いガイドによる案内ツアーで館内を回ることに。
このツアーは1時間で人気作10作品を鑑賞するというツアー。
各絵のエピソードは知っていたのもありましたが、このツアーで初めて知った話もあり大変興味深い話が聞けました。
1時間のツアーが終了したあとはまた一番下の階に戻って1作品ずつ順番に鑑賞。
「最後の晩餐」、「ゲルニカ」は絶対に見たい!と思ってましたが、映画「黄金のアデーレ/名画の帰還」でも取り上げられたクリムトの「アデーレ=ブロッホ・バウアーの肖像」や「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」などで知られるフェルメールなど映画に関する作品も多数展示されていました。(映画で取り上げた作品はより身近に感じます。)
そしてビートルズ関連でいえばメ[ル先生の1993年のシングル「Biker like An Icon」のジャケットでもお馴染みの「ウラディーミルの聖母子」も発見!(このシングルのジャケットはこの作品のパロディ)
本来なら様々な国にある美術館に行かないと見れない名画の数々もここ1ヶ所でまとめて見れるというのが良い!(全て本物ではないけど…)
名画の修復前と修復後の見比べなんかも出来てこの美術館ならではの楽しみ方も面白い!
しかし正直1日じゃ回りきれない!!(@_@;)
今度はもっと早く行こうっと。