月の照る夜に

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メッセージ(2)

2016-07-21 09:03:49 | nao単発ドラマ

このドラマ、「ギャルサー」直後なんですよね~(笑)
そして、平成19年日本民間放送連盟賞 の優秀賞受賞作。
1年間のテレビドラマ部門から選ばれたのは、最優秀1作、優秀賞3作。

  • 最優秀 14才の母 ~愛するために生まれてきた~
  • 優 秀 相棒 season5 元日スペシャル「バベルの塔」
  • 優 秀 のだめカンタービレ
  • 優 秀 テレビCMの日SP(スペシャル) ドラマ「メッセージ」

では、続き~

撮影するも、納得がいかないと撮りなおすという登志。
自然じゃない。
妻をモデルにデッサン。いいアイディアが浮かばない。
  
 
喫茶店で偶然見たウェートレスの仕草にひらめく。
 「あれだ、伝命!」

ある時、日本の海について(その頃汚染が進んでいた)
「もしかしたら、俺たちが作っているものが、湖を汚す手助けをしているのかもしれないな」と語ることも・・。
  
バーの場面は、新聞の文化部の記者(石黒さん)を通して、その時代の世相を見せている。安保、オリンピック・・・。
1970年 大阪万博
記者:走り続けてきた日本もひと段落。何か気が抜けちゃったなあ
  

モービルのCM依頼。
排気ガスによる空気汚染が問題となり、ガソリンへの風当たりが強い。でも、繁栄を生んだのもガソリン。心の豊かさとガソリンは共存できるという、そんなCMを作ってほしい。
 悩む。浮かばない。
 
水・・子供の頃を思い出す。
 思いついた!
2人の男がいる。ガソリンが切れ、2人は力を合わせて車を押す。時間はかかるが、進んでさえいれば、やがて坂の上にたどり着く。その先には何かいいことが待っている。それを信じて。
 
お前やってみろと指名されたスタッフは、上池くん。独善的な人ではなく、人の才能を見出し、伸ばしていく人でもありました。
有名なモービルのCM

時代はオイルショックへ。
 
記者:今まで消費は美徳だったのに、景気が悪くなると、節約が美徳だってさ。
田舎に帰るんだ。
ちょっとひと休み。走ってきた日本と同じ。あしたのジョーも燃え尽きちゃったし。
CM楽しみにしているよ、絵描きのお兄さん!
 

 
レストランで、子供の姿に微笑む。が、妻の言葉に・・
 
子供は未来だ。俺には今だけでいい。
 
ゴメン・・

 

 
「私が勝手に書いちゃった、離婚届。こうした方がいいと自分で決めたの。きっと登志は1人でいる方がいいと思う」
「3年たって、お前が30になったら、また会おうか」笑顔で別れ。


もっと強く、夏だ! 夏の光が!

撮りなおし・・スポンサーはOKを出しているが、登志は納得しない。

会社が大きくなったのは登志さんのおかげ。でも、大きくなった会社は生き残っていかなくてはいけないんだ。わかってください。
 
仕事の忙しさ、給料への不満を偶然聞いてしまう。

伝命は、ズームをオートにできないか研究中。
「そう撮れたら、気持ちいいじゃないですか」 
「仕事っていうのは、そういうもんだよな」
常に、おもしろいと思うCMを作ることを考え続けている登志。

有名な「図書館」のCM
春の化粧品デー 勢揃い!
ズンドコの草刈さんに、凛太郎ママの前田さんに、映っていないけど、健太郎ママの秋川さんも。皆さん、若い!

続く

 

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