メッセージ (1)

今日は暑い！　海の日なんですね。海日和？　３連休最終日でやっといいお天気。
まあ、連休は、私的にはあまりありがたくないけれど（笑）
土日は旦那が帰ってくるので、予定入れないことが多くて、でも、旦那は結構土日忙しかったりして（＾＾；）
この３連休は、珍しく予定もなかったようで、どっか行く？と聞かれても、特に行きたいとこもなく、買い物行ったり、食事に行ったりでダラダラ過ごし・・
直人ドラマリピするわけにもいかないしね～　直不足です（笑）
うちの方の小中は、２０日が終業式で、お母さんたちにとっては、恐怖の夏休み？
私は直接は関係ないけど、今はその感覚は懐かしいかも（笑）

連休前に、急に見たくなって引っ張り出したドラマ。
直人さん主演ドラマで、ソフト化されていないのは「喪服のランデヴー」と、この「メッセージ」の２本だけです。
夏のイメージのドラマだから、見たくなったのか？（笑）
２００６年８月２８日（ＣＭの日）放送
毎日放送の開局55周年記念企画として制作された、資生堂１社提供のＳＰドラマ
「メッセージ」～伝説のＣＭディレクター・杉山登志　魂で撮った一瞬の美～

過去記事（こちら）公式ＨＰとかはもう見られませんが（＾＾；）

1960年代から1970年代にかけて、日本のテレビコマーシャルの創成期を築いてきた伝説のCMディレクター・杉山登志の生涯をドキュメンタリータッチで描いたドラマ。
杉山さんは資生堂を中心に多くのＴＶＣＭを作り、数々の国内外の賞も受賞したが、絶頂期に３７歳の若さで自殺。
ドラマは、現代のＣＭＡＤが、登志の弟でＣＭカメラマンの伝命を訪ねるところから始まる。
数字はよくなかったけれど、いいドラマでした。
宣伝が少なすぎたのよね～。登志さんのＣＭ自体は見たことある人も多いけど（でも、ある程度以上の年齢の人だし・・）、名前を言われても知らない人も多いのに、ほんと、全然ＣＭやらなかったし・・。
私でも、放送２日前にやっと初めてＣＭ見たくらい（しかも、番宣の中で＾＾；）

アップも多いし、見たことのない表情も見られて・・。
まあ、現代部分をもう少し少なくして、登志さんをもう少し掘り下げてほしかったけれど・・。
こだわりを持ち、ただ面白いもの、自分が納得できるものを作り続けた登志さん。
そのＣＭは今見ても新しさを感じる。
キャプってたら、すごい数になっちゃった（＾＾；）分けてアップします。
６０年代だから、髪型もファッションも当時の雰囲気で、それも似合ってます（笑）
　1972年　
太陽を待っている
「回せ、伝命！」　弟・伝命は平岡くん
　「嘘はばれるからな」　　1960年春

「一緒に日本のＣＭを変えませんか？」資生堂のＣＭを始める
口紅・タンゴ
　
カンヌ国際広告映画祭テレビCM部門銀賞を受賞。日本のCMが国際的な賞を受賞するのは初。
　
「仕事をするからにはこれからは赤の他人だ。その呼び方はやめろ」これ以降、伝命さんは登志さんを「兄さん」とは呼ばない。　
現代（遺影）
　凛太郎ママが（笑）
「これは絵が映っているだけだ。お前の中に伝えたいものがないんだ」
いつもバーでも構想を。　　鋭い眼　　　日々仕事に情熱
1968年初夏SUN OILのＣＭ　「女の顔は１つじゃない」　胸～（笑）

アイディアが浮かぶ「寄るぞ！」　　　「一粒の汗も見逃すな」　
ずっと一緒に仕事をしている資生堂の田中さん。「ただ、面白いものが作りたい、見ているとフッと心が豊かになる、そんなＣＭを作りたい」という登志の良き理解者。
　
受け付け嬢に好意。彼女が一存で婚姻届けを出す。１９６９年結婚。
　　結婚パーティ
とてももてたようで・・（笑）　　　エレベーターで。　これがこのＣＭにリンク（笑）