ウルグアイ東方共和国 モンテヴィデオ市の住人より

モンテヴィデオ市の住人のつぶやき・・・・

タクシー

2009年03月21日 | 社会・政治

タクシー乗車の際に「近いけどいいですか?」と日本風に言うと「乗ったらお客さんだよ」と気軽にかわしてくれる運転手さん。モンテビデオのタクシー業界、日本と同様厳しいのでついつい遠慮しがちになる。個人が、タクシーを始めるのに車の購入、許可申請、登録までかかる費用がおよそ5万ドル、しかしながらモンテビデオ市内既に3000台以上も走っており、新規の登録は廃車次第。一旦再開されても手続きに数ヶ月以上。更に、ウルグアイは南米一ガソリンの高い国(1リットル=US$1.1これでも随分値下げされた)無論車両保険もである。長時間の勤務を強いられる。電車がないモンテビデオ市内は、バスかタクシー。確実にお客さんを拾う為に、ショッピングモールなどに列をつくって待つ。タクシーを下車する時に「短距離でも何回も走れば、長距離と一緒だし、色んなお客さんと話ができて退屈しないよ・・今日もいい日でね!」と運転手さん。

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