JCSAT、N-SAT-110位置関係(1)
110度CSとBS(デジタル)は同じ東経110度に
位置する。JCSATより西側、南西に位置する。
JCSAT3とJCSAT4は4度となり、南南西方向
※0~360度、時計の針で「1分」が6度になる
つまり4度差はミリ単位の調整が左右する。
故に上下の仰角の調整も同様。ねじの固定時に
案外と1度といわず6度~10度位は軽くずれやすい
※一度の差があると衛星がある位置、つまりアンテナから
の延長線上のポイントではかなりの距離的な差が生じる
※現在殆どのアンテナの方向・仰角の設定はボルトと
ナットによる単純な締め付けだが、もう少し精度がほしい
JCSAT、N-SAT-110位置関係(2)
スカパー!マルチ衛星アンテナ
SP-AM400M 製品情報
2衛星対応に加えてN-SAT-110とBSの衛星が同時
に(自動で)狙えます。
N-SAT-110とJCSATの位置は中間位置ではなく、
図にあるようにコンバーター部(LNB)がJCSATで
受信設定を合わせると110度CSとBSが自然に
適切な位置になるように計算されて設計されている。
難を言えばパラボラの口径が45cm以上はあって
ほしい点とロゴとマークはもっと控えめにしてほしい
受信に難が殆どない本土の場合は視聴にはほぼ問題ない。
設置スペース、コスト、設定難易度の簡単さではお勧め
機能的には専門アンテナよりアンテナ利得と雑音指数が
若干数字的に劣る。JCSATで合わせると110度CSとBSが
合うように設計されているのでJCSATやN-SAT-110が
それぞれ合わせられない事などはあり得ない。稀に2衛星対応
アンテナの設定の感覚で110度CSとの中間で合わせると
勘違いする方もいるが、そんな製品では無い。
専門のアンテナとの比較ではC/N比が障害物がなく晴天の
状態で(同軸ケーブルS-5C-FB以上・30m以内)レベルが
機種にもよるが概ね1~2ほど劣る。障害物や天候によっては
5~10程度の差がある場合もある。アンテナ利得と雑音指数の
能力差の違いの要因が高い。
ちなみに40cmと45cmでは当然、口径が大きい45cmの
方が良いが、少しの差ではなく明らかに大きい差が生じる。
実験としてSONY製40cmのアンテナで26前後のレベルが
他社45cm径に同じSONY製のコンバータを取り付けた場合、
レベルが30以上、平均でも30ほどに上がった。