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忘備録

デジタル家電・コンピュータなどの設定や実験などの個人的なメモ録
(※上記趣旨の内容につきコメントなどはできません)

スカパー!プレミアムチューナのLAN(録画)接続

2013-06-27 03:05:55 | 忘備録

スカパー!プレミアムチューナ(旧名称:HDチューナ)にはLAN(ケーブル)接続による

録画やダビングができる機能が搭載されている。この機能を使うにはBD(ブルーレイ)

など録画機器側に「スカパー!プレミアムサービスLink」機能がある場合で録画のみ、

録画もしくはダビングができる2種類がそれぞれある。少し古い機種にはスカパー!

HD録画・LAN(ダビング)などと少し名称が異なる。

 

このLANを用いた録画やダビングだが一番ユーザで問題が多いのは(予約)録画の

失敗である。現在ではルータやハブなど性能も良く使い勝手もいいので接続や設定

のミスは少ない。しかも予め機器の接続は設定メニューからネットワークのテストなどで

確認できて、同じLANを用いる他の機器を操作して視聴できる機能の確認などで

ほとんどの場合が設定・接続が正しいことが確認できる。しかしこのように正常な

状態で設定・接続をしていても「失敗」が多い。

 

この録画やダビングの失敗の要因は以前バージョンアップ以前では確かにスカパー!

プレミアムチューナの機器本体に問題があったようですが、前回のバージョンアップからは

かなり改善されている。それでも問題が継続もしくは多発する場合は接続や設定の問題

よりも以下の要因が重要である。

1.  ハブやルータによるデータの分岐や分割による問題

2.  スイッチング・ハブの性能と接続配線方法や手段

一体、上記はどのようなことかと言えば例えば下記の接続・配線を例に

 

WAN(インターネット)-----モデム------(無線)LANルータ--------ポート0(WAN)

                            (無線)LANルータ--------ポート1 TV

                            (無線)LANルータ--------ポート2 チューナ

                            (無線)LANルータ--------ポート3 ブルーレイ

                            (無線)LANルータ--------ポート4 TV

このようにルータもしくはハブからPC、TV、チューナ、BDなどを接続していると仮定。

個人の環境になどにもよるがPCが多量のデータ通信データを消費する場合、ルータや

ハブは理論値は平均割の通信量に分割するがチューナからBDへ録画やダビングなど

のデータを送信する場合はチューナもしくはBDの機器は正確にデータのやり取りができない

場合があって結果、録画やダビングの失敗になるというケースです。

 

改善策として、

 

WAN(インターネット)----モデム-----(無線)LANルータ--------ポート0(WAN)

                                               (無線)LANルータ--------ポート1 TV

                          (無線)LANルータ--------ポート2 スイッチング・ハブ

                                            ハブ ポート0(WAN)                                         

                                            ハブ---- ポート1 チューナー

                                            ハブ---- ポート2 BD

などのようにチューナとBD間においてはスイッチングハブ上において並列的な接続、

ダビングや録画をする機器間のみ独立したハブだけで接続すると問題は解決します。

この接続の場合はPCなど他の機器で多量のデータを使っていても影響せず、録画機器と

スカパー!プレミアムチューナ間のみの独立したネットワーク同様なのでそれぞれは、

インターネットに接続されている状態でダビングや録画を優先した最善の接続だと思えます。

 

要するに録画機器とスカパー!プレミアムチューナを直結でLANケーブルで配線した場合、

(特別にLANクロスケーブにする必要はありません)録画やダビングに失敗が無いことから

そしてインターネット接続ができるように直結では不可能なのでチューナと録画機器の間に

スイッチングハブを入れることが有効な手段です。

 

当方ではTZ-HR400Pが2台、TZ-WR320P、ブルーレイ(BD)×2台とWANポートを

除く5ポートのスイッチングハブで構築しています。このスイッチングハブの上位には無線LAN

4ポートで無線LAN接続機器が5台、有線の接続が他に3台のほぼフル稼働状態ですが、

問題はほとんどありません。

 

この問題に気が付いたのはチューナ、BD間のハブに他のルータとPCを接続した場合に

チューナ、BD間において通信が切断される問題が生じたために気がつきました。

 

おそらく多くのユーザの場合、インターネットを使用するPCなどの機器とチューナ、BD

などを一台のハブやルータで使用しているか全体的に並列的な接続のために録画など

する場合に他からの通信の影響や分割の不釣合い、ノイズなどの影響などでデータが

欠落するのが要因だといえます。ルータやハブを介するから問題が生じるというのは

二次的な問題でルータやハブ自体には問題は無いと考えます。

 

無線LAN接続のBDなどの場合は無線LANルータの機器の性能や状況に左右される

場合が多く考えられるのでできれば有線の方が無難かもしれません。


スカパー!プレミアムサービス(標準画質)SD放送

2013-03-27 00:19:39 | 忘備録

2013年5月31日(金曜日)で標準画質放送の新規受付、

対象チャンネル、パック・セットの販売(追加・変更受付)を

すべて終了するようで、2014年5月31日(土曜日)に標準

画質放送を終了するとスカパー!は正式に告知しました。

 

対象CHは100番台CH、200番台CH、300番台CH、

700番台CH、900~917CHでほぼすべてです。

※ 216CH、217CH、220CH、222CHは除外

 

709CH、320CH、388・389CHは2014年5月31日前に

閉局するようです。

400番台CHの「スターデジオ」(音楽CH)はHD移行とは

無関係でスカパー!ではHDチューナへの交換・移行を

推奨していますが従来の標準チューナのままでも存続します。

※ ハイビジョン(HD)化移行なので音楽だけを放送する

   スターデジオは無関係。ちなみにハイビジョン放送(HD)

   を「アナログ放送」と勘違いされている方も多いようですが

   従来の標準画質(SD)放送もデジタル放送なので注意!

 

故に、標準画質(SD)放送は2014年5月31日まで、もしくは

各放送局の閉局・配信停止の日時までとなります。

2013年5月31日より(プレミアムサービス)標準画質放送の

新規加入・CH変更・CH追加はできません。

 

ですので間違ってもオークションやリサイクルショップ(古物販売)

などから標準画質チューナーや標準画質用のICカードなどの購入

は絶対にやめましょう。アンテナについては一部を除いてHD放送

も共通で使えますので、使用や購入は可能です。

※ ただし、「スターデジオ」用途のみの場合は除外。


最近(2013年)のスカパー!プレミアム(放送波の受信状態)

2013-02-08 00:15:19 | 忘備録

最近は標準画質チューナでもHDチューナでも両方で今までは
PerfecTV(東経128度)とSkyTV(東経124度)の受信感度は同じか
PerfecTV(東経128度)側の方が若干良好だったが、最近では
逆にSky側が天候などに関わらずいつも良好です。

そこでJCSAT-4A(東経124度)衛星の設計寿命は14年6ケ月で
2013年中に退役予定である。下記がそのデータです。

サービス   衛  星        位  置        衛星設計寿命      出力

PerfecTV JCSAT-3A 東経128度 2006年 8月12日~15年   127W
SkyTV   JCSAT-4A  東経124度 1999年 2月16日~14年半   75W

SkyTV    JCSAT-4B  東経124度 2012年 5月16日~15年    150W

JCSAT-4AにかわるJCSAT-4Bが昨年2012年5月に打ち上げられて、
どうもJCSAT-4Bに関するデータ資料によるとSkyの受信良好の
要因は電波出力の増加(JCSAT-4Aの約二倍)にあるようです。
また中継器本数(帯域幅x本数)も増加、進化しているみたいです。

JCSAT-4AやJCSAT-3Aも最初から高出力仕様なら良かったのにと
考えるが、前のTV地上波や携帯電話などに使用される電波整備
などと関連しているようで使用周波数帯はKuバンドで既にスカパ
もデジタル化されているが今まで使用されていたアナログ波への
影響を考慮した仕様だったようで世界的な(電波)整備の段取りに
合わせた後の現使用に至ったようだ。

おそらくJCSAT-3Aの後継になる衛星もJCSAT-4B同等かより以上の
高出力が設計されるでしょうから今まで以上によほどの悪天候で
無い限りでは良好な受信が可能になる。今までは強い降雨があると
放送が見れない状態になりがちで、とても録画はできませんでした。

しかし、特にHDチューナの受信に関しては通常でもレベル99。
現時点で今までの降雨では受信できない(見えない)状態にまでは
陥っていないので少しは(今まで以上の品質に)期待しています。

ですからSP-AM500M(BS対応スカパー!アンテナ)など使用される
場合は今まで受信感度などが心配でしたが問題なく使用可能に
なっているのが現状だと思えます。

JCSAT-3Aの退役が2020~2021年頃なのでJCSAT-3Aの後継衛星が早く
打ちあがれば完璧かもしれません。


2013 年 1 月 17 日 スカパーJSAT 株式会社 (News Release)

2013-01-24 23:15:28 | 忘備録

 

スカパー!プレミアム (SD・標準画質放送)の今後~

 

2013 年 1 月 17 日 スカパーJSAT 株式会社 (News Release)

スカパー!プレミアムサービスにおける放送方式変更に伴う
標準画質(MPEG-2 による)放送終了に向けたスケジュール決定のお知らせ

スカパーJSAT 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 高田真治、
以下スカパーJSAT)は、スカパー!プレミアムサービスの放送方式を変更し、
MPEG-2 による標準画質放送終了に向けたスケジュールを決定いたしましたのでお知らせいたします。
当社が提供するスカパー!プレミアムサービスでは、積極的にハイビジョン化を進めております。

お客様により良い視聴環境をお届けするために、標準画質放送の放送方式をMPEG-2 から
H.264 に変更します。
MPEG-2 方式による標準画質放送終了に向けた対応スケジュールは以下の通りです。

■放送を終了するチャンネル スカパー!プレミアムサービスのうち、
MPEG-2 方式による標準画質放送
Ch.100 番台、200 番台、300 番台、700 番台、Ch.900~917
ただし、Ch.216「ベターライフ」、Ch.217「セレクトショッピング Ch.217」、
Ch.220「ショップチャンネル」、Ch.222「QVC」は除く
■上記チャンネル放送終了日 2014 年 5 月 31 日(土)


上記のとおり、MPEG-2による標準画質放送は終了いたしますが、
ハイビジョンを中心とした同一編成のチャンネルは 500 番台、600 番台、
Ch.942~975 にて継続して放送します。(H.264方式による標準画質放送を含む)
プレミアムサービスチューナーへ機器交換いただき、契約変更手続きをいただければ
引続きお楽しみいただけます。

また Ch.400 番台の音楽ラジオは、同チャンネル番号のまま引き続き放送致します。
ご契約者の皆様には、本日以降、会報誌・DM等でご案内を順次お届けする予定です。
今後もスカパーJSAT は、多彩で魅力的なチャンネルをよりキレイな画質でお届けすると共に、
多チャンネルを通じての新たな感動体験の創出に努めてまいります。 以上


記事のタ【0x80248015】WindowsUpdate が出来ないエラー

2012-09-25 23:36:41 | 忘備録
WindowsVista や Windows7 で
 
「現在サービスが実行されてないため、WindowsUpdate で
更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な
可能性があります。」




というエラーが出てしまい、アップデートが出来なくなった場合の対処方法。


更新プログラムを確認しない(推奨されません)
を選択した後にWindowsアップデートで、
(手動で)「更新プログラムの確認」をすると解決します。
その後は問題なく動作するようです。

 
下記のように更新処理が正しく走ります。



一度上記の手順を行えば、更新設定を以前の状態に戻し再起動を行っても
正しく行えるようになります。
 
本現象の原因は不明ですが、WindowsUpdate が突然 80248015 により
更新処理が出来ななった方は、
 
・Windows 時刻の確認( 未来、過去になってないか )
・更新プログラムを確認しないを選択した上での、更新チェック!