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忘備録

デジタル家電・コンピュータなどの設定や実験などの個人的なメモ録
(※上記趣旨の内容につきコメントなどはできません)

windows10 DVDアプリ問題

2015-10-03 16:05:07 | 忘備録
Windows10へのアップグレード後にDVDアプリがWindowsupdateで無償提供されている。

またストアにて有償、¥1500でも入手がされてます。

しかし一部のユーザで無償提供のupdateができない、有償版のアプリが正常に動作が
できないなどの問題が報告されています。

無償版も有償版も同じアプリでDVDメディア視聴アプリ


全てのユーザのデータは把枠してないが不都合の原因が一番多いのは

Windows7やWindows8(8.1)からWindowsアップデートからのアップグレードに多い

逆にISOファイルからのアップグレードでは同問題を生じているユーザは現時点では

確認できていない。


同アプリや無償提供のファイルの不都合では無いようです。

問題はWindowsアップデートからのアップグレードにあるみたいです。


同問題があるユーザは既にWindows10は認証されてますので、(1か月以内なら)

一旦、以前のWindowsに戻してからISOファイルで再インストールされる事で解決

される可能性があります。


Windows10の無償アップグレードは2016年7月末までですがDVDアプリの無償提供

の期限は正確にアナウンスされてなく「(初期)一定の期間」だそうなので

なるべく早めにした方が良いかもしれません。(10月1日現在では有効)



Windows10の速度  最低限必要なシステム要件

2015-09-15 04:32:10 | 忘備録


マイクロソフト社は下記の内容でWindows10のシステム要件をアナウンスしています

プロセッサ: 1 ギガヘルツ (GHz) 以上のプロセッサまたは SoC
メモリ:   32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB
ハード ディスクの空き領域: 32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 20 GB
グラフィックス カード: DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ (画面解像度): 800x600


これらは以前までのWindowsのシステム要件同様ですが本当に最低限の要件であって
快適に動作する「システム要件・仕様」ではありません。


ある程度のアプリなどをインストールして今度のWindowsアップデートや
SPなどのインストールなどを考慮して向こう数年使用すると考えると
以下のようになると思われます。

プロセッサ: インテル社Core2Duo・2.5Ghz以上 もしくは同等の性能
メモリ  : 32ビット 3GB
       64ビット 8GB
HDD空き容量: 32ビット/64ビット 100GB以上

       約55~60GBはWindows10やアプリなどで使用されるので
       HDDなどの場合、全容量が150GB以上が望ましい。

       過去のWindows(Windows7やWindows8.1など)からの
       アップグレード時に既に容量が半分以上を占有している
       場合などは注意が必要。アップグレード後に過去の情報
       を削除する必要の場合がある。

グラフィックス : Geforce 8500GT以上
          
          GPUの性能や機能よりWindows10に対応するドライバー
          の関係の要因が多い (メーカのドライバー供給)


以上の内容が最低限の要件だと思えます。

マイクロソフト社が提示する要件でもWindows10は動作しますが、殆どの場合は
Windows10のインストールのみで終わり、日常生活で使用すると考えれば動作は
遅く、不都合が時間の経過とともに増える事が必須の為に現実的ではない。


Windows10にアップグレードしたら遅くなった人はCPU性能、メモリ不足、HDD容量が
殆どの要因でWindows10自体の問題ではないみたいです。

特にアップデートした場合には過去のWindows情報を残しているのでHDDなどの
記憶媒体がオーバーフロー状態になっている事が多く考えられます。


過去のCPUであるPentium4も(当時)ある程度の高スペックCPUであれば動作できている
報告もあるので問題の多くはメモリー(RAM)の容量とHDDなどの空き容量だと思えます。

殆どの場合は動作や起動の速度や時間は、Windows8.1時と同じか少し早いはずです。


但し、Windows8やWindows8.1と比べると時折ですがCPUへの負荷があるみたいですので
CPUはCore2 Duo 2.5GHz以上としてますが、概ね3Ghzに近い方が良いかもしれません。

※ CPUへの負荷などの要因は不明です。

またそれらに伴い、CPUやケース(本体)内の冷却は効率良くしないといけません。

自作PCなどに限らず特に電源は高品質・高容量の製品を使用される事が望まれる。

Wimax2+  Speed Wi-Fi NEXT  W01  受信感度(屋内固定)を上げる

2015-09-13 16:31:23 | 忘備録

Wimax2+ Speed Wi-Fi NEXT W01





(9/15・更新)

同製品はクレードルを使用して有線LAN接続で屋内にて利用ができる。

屋内では屋外と比べて比較的に電波の受信感度が落ちる為に近くに基地局があって
完全なエリア内でも受信感度を表すアンテナの数でもわかるように若干感度が劣る



当方も基地局から直線で約300mほど距離があるが近くの建物や壁などで3本アンテナ状態


電波法などの制限で機器の改造などはできないし、近年の精密機器は例え分解できても
各パーツなどが小さいために加工や細工が大変、難しい

ネット上では自作などで簡易パラボラアンテナなどを作成する人もいるらしいが
ほとんどの場合、置けないほど大きくなって性能や効用はあっても「見た目が大変情けない」


Wimax2+は2.5Ghzの電波を利用している。いわゆる高周波数で光に近い直進性と屈折がある

Speed Wi-Fi NEXT W01 はクレードルを使った仕様があるために液晶上部側平行線上に
電波を捉えるアンテナが存在すると推測できる。


BSやCS放送などで用いられるパラボラアンテナはある一定方向からくる電波を一点に集めて
集中した場所に受信素子部を設置している。詳しくは原理や構造を調べていただきたい。

パラボラアンテナの中華鍋のような形状の部品は一般のアンテナでいう反射器・導波器の
パーツです。パラボラアンテナは指向性が弱いので電波が飛んでくる方向や角度を正確に
知らなければいけません。

その為に近くの基地局の場所や方位などを事前に調べる事をお勧めします。


パラボラアンテナは効率よく電波を集める事が可能ですがWimax端末に応用を考えた場合、
端末機器の後方を覆うように設置しなければいけません。

しかし前にも述べたように設置条件や環境、見た目などを重視するとお勧めできません。

それで考えたのが地上デジタル放送などでも使用されている平面アンテナ(型)です。


下記のように厚さ0.2mm、官製はがきほどの大きさの「アルミ板」です。





実物は官製はがきより少し小さくなります。
横幅のMAXはSpeed Wi-Fi NEXT W01の横幅になります。高さ(縦)はそのままハガキくらいです。

下から約2cmくらいのところを直線に曲げます。これはクレードルと端末本体間の隙間に
差し込み設置する固定部分になります。

曲げた反対の上部は理論的には大きい方が良いのですが設置した場合の大きさにも限度が
生じますし、まず見た目が悪くなるので官製はがきの縦方向の長さ程度で十分です。

アルミ板の上部は予め、円筒形の細めのスプレー缶などを用いて少し曲面を作っておきます。

この局面は受信感度を上げる為に重要です。

出来上がったら先に2cmほど直線に曲げた個所をクレードルと本体の隙間に差し込みます。




当方は実際に基地局がある方向は端末本体およびクレードルを約40度ほど向きを変えなければ
いけないのですが部屋の家具などの設置勝手で基地局方向よりもずれています。

当然、基地局の方向に端末が向けた方が一番受信感度は良いはずです

アルミ板の調整は上部の曲面の曲がり具合のみです。

設置前に平面のアルミ板で受信感度をみるとわかりますが、電波はそのまま反射するだけなので
殆どの場合は受信感度の変化は無いと思います。

曲面の角度で端末内部にあるアンテナ部へ向けて電波を集めます。

薄いアルミ板なので強い力を入れなくても形成加工は簡単にできると思います。

アルミ板の切断は工作用のハサミなどで簡単に切れます。切断面や角などでケガがないように
十分に気を付けてください。必要ならば加工後に角や端などにプロテクター的なものを付けても
さほど受信に関して影響は受けないと思いますが、大きさなどには気を付けてください。

※ クレードルと端末本体との隙間に差し込んで調整(曲げる)場合は力加減に注意して下さい。
  当方は作業中や仕様による事故や破損・故障などについては責任はとれません。自己責任に
  おいてすべて作業と設置してください。





端末上のアルミ板に反射した電波が端末(内部)上部にあるアンテナに進んで、受信感度が良くなりました




今までは端末本体の受信感度は平均的にアンテナ3本でしたがほぼ常時4本になりました。


ちなみに今回はたまたまあったアルミ板で作成しています。本当はハガキくらいの大きさが1枚あれば
良かったのですがハガキを縦に2枚に切った形状だったので2枚を張り合わせて使っています。

アルミ板の厚みはあまり受信に左右しないので、差し込みに有効な厚さで上手に曲げて角などをやすりなどで
加工したら良いものが出来ると思います。なお、ステッカーやシールなどを貼っても大丈夫だと思います。


実験ではクレードルに設置した端末上部のアルミ板曲面の角度や向きなどで大きく結果が左右されます。


 ・簡単にできる設置した場合のアルミ板、曲面の設定方法

  アルミ板は鏡面と比べ、やや物の影が映る程度で解り難いのですが
  正面から見てクレードルに設置した端末の裏面がほぼ見えて、
  端末裏面の上部がぎりぎりアルミ板の上部に見えるくらいが最適みたいです。

  (白色や銀色系の端末はみえにくいです)

  前に述べたように高周波の電波は光の直進性と反射に似ています。
  電波が飛んでくる方向を仮定して、概ね電波が端末の上部側当りに
  反射して届けば最も良い訳です。

  ちなみに平面である状態のアルミ板を端末の裏面に設置した場合と
  写真のように曲面にした場合では環境や条件でも変わりますが曲げた
  アルミ板の方が受信感度はかなり良く、長時間安定していました。

  当方の実験では24時間内で感度が悪くなったのは数分程度だけでした。

基本的に端末の正面を、壁がなくガラス窓などなるべく障害物が無い方向に向けて下さい。

また、効率よく良好な通信を行う場合、端末本体のWi-Fi(ルータ)機能を使用するよりも
別途にWi-Fiルータを用意して、Wimax端末本体から最低1m以上話してください(特に2.4G帯使用時)


基地局への方向を正確に向けない状態でMAXですので条件や環境などにもよると思いますが、
受信感度が悪いところなどでも受信感度の改善になるのではないかと思います。

若干、仕様などが異なりますが同じようなクレードルと端末の場合は応用できるはずです。

例)NEC製 Speed Wi-Fi NEXT WX01など


アルミ板の入手が難しい場合や臨時的に設置する場合などはハガキなどの紙に調理用の
アルミホイル(鏡面で無い方を上面)を使ってでも同じ効用は得られます。
ただしアルミ箔の表面ができるだけ凸凹が出来ないように注意して下さい。



 <注意・特記事項> 

 Wimaxで使われるハイスピードモード(HS)における実験でLTEは確認してません。
 LTEの場合はHSモードと比べて日別・月間の速度制限が厳しいので当方は基本的に使いません。
 
 仕様は屋内においてクレードルを利用した環境に限ります。

 受信(下り)エリア内においての電波受信改善の一策です。上がり(送信)と速度に関しては
 物理的に接続してい無い条件下なので関係ありません。各キャリアにお問い合わせください。

 この方法・手段は受信するWimaxおよびWimax2+の電波を増幅(パワーアップ)するものでなく
 衛星からの電波を受信するときに用いられるパラボラアンテナなどのアンテナの構造や理論を
 応用した内容です。 ですので環境や条件・個体差などにより効果が異なる場合があります。

 2.5Gmz帯アンテナや反射板などを物理的に接続した場合は電波法など法律に違反します。

 この記事を読んで試みた場合に事故や故障、成果なしなどの責任や賠償等は一切当方では負えません
 当記事内容を試みて実際に実行する場合は、すべて自己責任で行ってください。

Windows8からWindows10にアップグレードする

2015-09-12 19:12:38 | 忘備録

自作PCでP35チップセットのマザーボードがあって近年になり主にコンデンサー部などの
不良や破損などが原因で起動が出来ないなどの不都合が多くなった。

最新の仕様であるマザーボードなどを購入しても良いのだが過去の遺産であるLGA775の
CPUやDDR2などのメモリー(RAM)などを同時に破棄する事になる。

専門的かつ技術的な使用用途であるなら最新のが当然良いのだがネットの閲覧や動画視聴、
メールなどくらいが殆どの使用用途でWindows10がCore2Duoなどでも快適に動作する事を
確認出来たのでLGA775ソケットでは最終バージョンのチップセットであるP45のマザーを
用意して再構築を試みた。

P45チップセットのマザーボードでは各メーカは品質重視もあってコンデンサー部を従来
使用してきたアルミ電解コンデンサーから耐久性があり長寿命の「固体コンデンサ」を
採用している製品があり、またRAMの搭載容量なども大きくなってメリットも多い


一番の問題は「Windows・アクティベーション(ライセンス認証)」である。


マザーボードのメーカも仕様もすべてちがうものに移行するわけだからパーツの一部
交換や換装でも電話などでMicrosoftのオペレータ経由で認証を得なければいけないので
当然、最初から覚悟していた。


ダメもとで元々、Windows8.1がインストールされていたHDDをそのまま接続して
P45のマザーボードで一度起動してみました。

問題なくBIOSの画面の後にWindows8.1は起動しています。

起動後は以前と同様に問題なくそのまま使用できるようですが画面の右下にはビルトの
表示、すなわちライセンス認証がされていない状態が表示されていました。

マイコンピュータのプロパティをみると未認証だと確認できます。


とりあえず、ネットにつないで再び起動させます。少し他に用事があったので動作テスト
も含めて起動したまま数時間、放置状態にしました。

2時間程度だったと思いますが再び戻り、再起動してマイクロソフトに電話して認証を
得ようとしたときに?!

画面右下に表示されていたビルトの表示がなくなりさらにライセンスについて詳しく見ると
すでに「Windowsはライセンス認証されています」と表示がでています。

条件やPCなどの環境にもよると思いますが、Windows10への無償アップグレードが始まって
少し以前のWindowsアクティベーション(ライセンス認証)が緩くなったのでしょうか?

ちなみに該当のPCは過去半年ほどアクティベーション(ライセンス認証)に関する事項は
無かったとおもいます。半年までに一度だけオペレータ経由で認証を得た経歴があります。




Windows10へのアップグレードもそのままできましたが、Windows10へそのままアップグレード
をした場合には基本的にPCが逝ってしまったらライセンスは消失するそうなのでWindows8.1で
一度、Windows8.1の機能にあるWindowsのイメージファイルを別ドライブに作成すると良いです

何が良いかというと現存のWindows10で何か不都合があればWindows8.1で作成したイメージ
ファイルを用いる事で好きな時にWindows8.1にダウングレード可能になるからです。

またWindows10無償アップグレード期間中にWindows10にした状態でライセンスの認証、
アクティベーションができていれば無償アップグレード期間後でもWindows10のライセンスは
確保できます。これはWindows8やWindows8.1ときのWith mediacenterの無償ライセンス配布時
と同様の内容で一度、期間中に認証が得られれば期間後もOKという理屈です。

Windows10 「Windows エクスペリエンス インデックス」を実行する

2015-08-31 01:20:27 | 忘備録

Windows エクスペリエンス インデックス 実行手順


すべてのアプリ ⇒  Windows PowerShell  を起動する。

(※windows mediaplayer付近にあると思う)


※ Windows PowerShell にある一番上のWindows PowerShellでOK



※ 管理者権限があるアカウントでのログインが必要



 winsat formal -restart clean  


上記を入力してreturn。コマンドプロント窓ガ自動的に起動して評価実行


評価が終了したらコマンドプロント窓は自動的に閉じて評価が終了


 Get-WmiObject -Class win32_winsat


上記を入力すると画像にある評価結果が表示

※ 塗りつぶし部は「PC名」





順に プロセッサ、ゲーム用グラフィックス、プライマリハードディスク、
   グラフィックス、メモリ(RAM)の評価が表示される。



※ winsat formal -restart clean などはテキスト上でコピーして
  Windows PowerShe上で右クリックすると貼り付けが可能