生物多様性条約COP10の翌年から始まった白鳥庭園エシカルデー。
今年は、快晴の10月21日(日)に開催されました。

私たちモノサシなごやは、「いきもの目線のガイドツアー」を実施しました。
庭園(植物)をトンボやチョウの目線から眺めるのが新鮮!と、好評でした。


尾張橋南の「下の池」を覗くと…、茂みの間にトンボの楽園が潜んでいます。
水面、水生植物、樹林という3点セットが、多くの種類のトンボの繁殖を支えています。

「上の池北岸」の梢や枝先には、10月になるとアカトンボの仲間がやって来ます。
この日も、アキアカネが枝先に止まっていました。

この日は、珍しいお客さんがもう一匹いました。
秋に日本本土から南西諸島や台湾へ渡りをするアサギマダラです。
「上の池西岸」のシラカシの葉にとまっていました。
数日前にも、正門近くのフジバカマで2匹が吸蜜していました。
渡りの途中で、立寄ったものと思われます。


「上の池西岸」の植え込み(ドウダンツツジ、ササ)には、夏になるとヤブカラシがからみつきます。
名前の通り樹木にとっては迷惑な存在です。
しかし、アゲハチョウにとっては、6~9月の貴重な蜜源です。
(蜜を吸うアオスジアゲハの写真は、昨年の9月初旬のものです)
白鳥庭園では、下記のマップのようなトンボ、チョウがみられます。
※ マップのダウンロードは →【PDF】




※ ブログのバックナンバーも、あわせてご覧ください。
【18-0304】深読み★白鳥庭園 ―日本庭園と生物多様性 第2弾―
【17-0303】白鳥庭園★再発見 ―日本庭園と生物多様性―
今年は、快晴の10月21日(日)に開催されました。

私たちモノサシなごやは、「いきもの目線のガイドツアー」を実施しました。
庭園(植物)をトンボやチョウの目線から眺めるのが新鮮!と、好評でした。


尾張橋南の「下の池」を覗くと…、茂みの間にトンボの楽園が潜んでいます。
水面、水生植物、樹林という3点セットが、多くの種類のトンボの繁殖を支えています。

「上の池北岸」の梢や枝先には、10月になるとアカトンボの仲間がやって来ます。
この日も、アキアカネが枝先に止まっていました。

この日は、珍しいお客さんがもう一匹いました。
秋に日本本土から南西諸島や台湾へ渡りをするアサギマダラです。
「上の池西岸」のシラカシの葉にとまっていました。
数日前にも、正門近くのフジバカマで2匹が吸蜜していました。
渡りの途中で、立寄ったものと思われます。


「上の池西岸」の植え込み(ドウダンツツジ、ササ)には、夏になるとヤブカラシがからみつきます。
名前の通り樹木にとっては迷惑な存在です。
しかし、アゲハチョウにとっては、6~9月の貴重な蜜源です。
(蜜を吸うアオスジアゲハの写真は、昨年の9月初旬のものです)
白鳥庭園では、下記のマップのようなトンボ、チョウがみられます。
※ マップのダウンロードは →【PDF】




※ ブログのバックナンバーも、あわせてご覧ください。
【18-0304】深読み★白鳥庭園 ―日本庭園と生物多様性 第2弾―
【17-0303】白鳥庭園★再発見 ―日本庭園と生物多様性―