空に問う。

空に問うても果てがない

妖怪怪

2017-07-18 17:56:09 | 日記
西洋でも日本でも、中国でも、くしゃみをした時は魂が抜けると言った伝承があるが、例えば人に噂をされた時に、くしゃみをすると言うよね。これは噂話をされると、する方とされる方に繋がりができて、その繋がりに沿って魂が一部でていってしまうから・・・。

日本では「くさめ」と呼ばれる妖怪の仕業なんだって。守護霊は死に装束を着た若い娘と言われたことがある。白い着物だね。まさか妖怪だったりして(笑)。

最近は妖怪ぴちょん君も出てこないけど・・・。

これは神や仏の意趣返しではなく、先祖系や悪霊の仕業でないなら妖怪さんかなぁ?水上町の古い神社を時々思い出すのはさ、ここだけ前後の記憶が曖昧だからだと思うからである。

ほかの場所なら目的地までの道のりを憶えているけど、ここだけあんまし覚えてない。そしてなんでそんな辺鄙な場所に営業に行ったのかも覚えいていない。窯業の町・・・それだけなら行かないのに。神社には確か力持ち比べに用意られたさざれ石の塊みたいな40センチくらいの石があった・・・。でもそれ以外は覚えてない。

そう・・・・最近くしゃみばかりしてる。

そのあと凄く疲れるんだ。

くしゃみと言えばくしゃみしてぎっくり腰になって入院した友達もいた・・・侮れない。

まあ若い娘となると、父の兄妹には早世したい姉様が二人いる。けど守護霊になるには早くないかい。むしろ姉に憑くべきだと思うけど、どうやら守護的な力を両親から貰って生まれてきたのは姉の方ではないかと思う。おいらはまあ・・・とにかく運が悪いし、イヌの歩けば霊に当たるくらい因縁が深い。

そもそも本当に先祖の仕業なんだろうか。キツネ祖母ちゃんにとって唯一のチャンネルはおいらだったけど、最近は来ない。

母方のじいちゃんかと思うけど、大元は祖母の義理の姉だろう。

母にはKという古い友人がいる。先日、この人の話から、おいらが我が家を呪ってる筆頭の悪霊の「祖母の義理の姉」に繋がった。

この義理の姉は母方の祖父母の人生にただならぬ悪い影響を与えてる気がする。げんに人の好い祖父母を騙し、自分の家の仏壇まで押し付けた強者だ。今もその仏壇に祖父母の位牌は飾られてる。預かった位牌自体は檀那寺に頼んで処分して貰ったけど・・・。

ふと・・・・Kという古い友達は昔、山口県のHという町に暮らしていて、その町の工場で旦那さんと出会い結婚し田舎である浜田市に戻ったそうだ。

で、ある時に母が(何故にこの義理姉夫婦のことを会話に持ち出したかは分からないけど、母は例えば家族の敵でも自分に優しければ家族を裏切るタイプの人間だ)義理叔母F家の話をしたらしいけど、H時代に知っているという。

H町には全国的に有名な天満宮があり、その参道の最初の鳥居の前にある家に住んでいたのがF夫婦だったみたい。懇意なのは別にしてその家にF夫婦が住んでいたことは記憶していたらしい。でも友人知人と言う関係でもなさそうだ。

ああああ、母の世間話は普通に考えると偶然めいていて美談だけど、そこにはいつも因縁が見え隠れする。

おいらの知人をトレースしたみたいに、姉の会社の中にはおいらもその家族を知るひとでいっぱいだ。100人いる会社ではない。10人もいないのに、おおいらの知ってるAの兄だったり、Bの親友だったり・・・一番多い時は6名もいた。それも市外を含めてだ・・・あきらかに奇妙な因縁だよね笑。住んでる地名もハッと思うくらいピンポイントで我が家に関係するところ。別段ポピュラーな場所でもない笑。

というのも、おいらには霊場巡りをするお大師さんと呼ばれる霊能者との関わりもある。その関わりを我が家に持たせたのがKと言う母の友人。おいらも小さな頃から可愛がっては貰ったけど・・・・。就学前には義理叔母は亡くなっていたけど、それは霊的な問題には関係がない。だってキツネ祖母ちゃんだっておいらが生まれる前に亡くなってる。

母も霊媒系なんだろうか?父は系譜的に霊能一家の末裔みたいだけど・・・母の家系でそういう話は訊いたこともないし、母にもその片鱗はないけど、これもまた無自覚系の能力だろうか。

人はもし因縁の糸が見えたら、たぶんそれは引っ張らずに無視をする。しかし母は、その因縁の持ち主が家族の敵であっても、その糸に縋り悪い結果を齎してきた。

さりげなく母がKさんに我が家の事情を話し、お大師さんのことを訊こうとしたら「ああもう死になさったから縁を切った」と奇妙なことを言い始めたみたい。普通生前懇意にしていた方が亡くなったら墓参りくらいはするよネ。でもお大師さんが亡くなったら完全に無視をしたと言う。おいらはそういう粗末なことはできるだけしないタイプだけど、だからこそご主人が早世し、本人自らもいくつのも癌に犯されてるのかと違う見方をするようになった。

ここにも2年前くらいに母と見舞いに行ったんだ・・・。あまりよい場所ではなかったから二度と行きたくはないけど、そこにはそれなりの意味や原因があったと云うことである。

昔の日本は今と違う。60年以上前に車を持っている人も少ないから、移動距離は限られているはず。世界や世間は異様なほど狭いのだ。それに浜田市内で起こった因縁ではない。F家に纏わる因縁が母にも押し寄せていたわけである。

なんていうか、母も困りモノである。

でも霊というか、妖怪っぽい感じもするんだなぁ。母の家はもと豪農で、森神と言う神も祀っていたし(これは大正の文献に残っていた)、家に座敷童のようなモノを囲っていても不思議ではないのかなぁ?祖父ちゃんはそういう因習や仕来りみたいなことを否定してる人だったけど、最期までぼんぼん気質は抜けない人だった。

それこそ妖怪に人語は通じない。調伏の世界だから加持祈祷。密教や修験道の範囲だね笑。

キツネや犬神も妖怪とみるべきか。

にしても、ノラ神主臭がプンプンする。

ホントにこのブログをパワハラセクハラジジイと視てて、「呪い殺そう」と思ってんなら面白いな。こういうのが続くようならもっと具体的に書き記すぞ。住所も氏名も晒すぞ。

おいらは呪詛自体を辞めて忘れてくれればそれでいい。明らかに異常な現象が続くから、犯人にあててしまうんだ。一回本気で辞めてくれ。

今日も異様に素早いコバエ一匹に付きまとわれてる。

次元を抜けると、ただの虫もパワーアップするんだろうか笑。

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