朝の情報番組にて、『蒲田行進曲』の公開舞台稽古の様子を見る。
作・演出 つかこうへい
ついつい この文字に惹かれてしまう。。。
出演
銀ちゃん:錦織一清
小 夏 :黒谷友香
ヤ ス :風間俊介
実は見に行きたいなぁ…と思っていたんですけどネ・・・
出演者にジャニーズ系がからむとチケットがとりづらいのですよ。
数年前にSMAPのつよポンが出演した『蒲田行進曲』を見ました。
出演
銀ちゃん:錦織一清
小 夏 :小西真奈美
ヤ ス :草なぎ剛
このときは、SMAP好きのD女史のおかげでした。
なかなかおもしろかったですよ。
・・・が、ちょっとだけ納得できないことがあったんですけどネ。
その件は、後で・・・。
そもそも『蒲田行進曲』は、
20数年前に当時のつかこうへい劇団が上演したものです。
確か・・・当時の出演者はこんな顔ぶれだったような??
出演
銀ちゃん:加藤健一
小 夏 :根岸季衣
ヤ ス :柄本明
間違っていたらごめんなさい。
その頃はまだ幼かったから、舞台に興味もなければ、見る機会もなかったので
確かそうだったかな?程度の知識です。
その後、何度か舞台で出演者を若干替えながら上演されるわけです。
たぶん一般的に『蒲田行進曲』が世間に知れ渡るのは
映画がきっかけなんじゃないでしょうか?
1982年の松竹映画『蒲田行進曲』。
出演
銀ちゃん:風間杜夫
小 夏 :松坂慶子
ヤ ス :平田満
つかこうへいの原作・脚本のテイストが
深作欣二監督のスピード感あふれる演出がマッチしてます。
今回初めて告白しますが・・・実は私、風間杜夫ファンです。
この映画がきっかけなんですけど・・・
そういう意味でも非常に思い入れのある作品です。
スター俳優の銀ちゃんが、スキャンダルを恐れ
身重の愛人(落ちぶれた女優)小夏を、
大部屋俳優ヤスに押し付ける。
簡単に内容を説明するとこんな話なんですが・・・。
やっぱり 銀ちゃんはスターさんなので、スターの気質がないとダメよね。
いままでの出演者はまぁイイせんなんじゃないでしょうか?
そして小夏役は、落ちぶれた女優。
つまり旬を過ぎた感じが必要なんじゃないでしょうか?
??? 小西真奈美に 黒谷友香に関しては
イメージがあわないんですけど・・・???
ヤス役は、大部屋俳優なので、下衆(ゲス)な感じが欲しいです。
卑屈な感じも欲しいなぁ・・・
将来性のなさもあると、なおいいねぇ~
下衆であればあるほど、卑屈であればあるほど
スターの銀ちゃんとの差ができ、
ヤスに押し付けられた小夏の不憫さが誇張されるってもんです。
??? ジャニーズ系をヤス役にあてるのはいかがなものでしょう ???
押し付けられても、イヤな感じはあまりしないのではないかな?
草なぎ剛の舞台をみたとき、納得できなかった部分でした。
そして、今回のヤス役 風間俊介は、ジャニーズJr.だよ。
Jr.だよ! ジュニア。
将来性ありありじゃない。
1つの作品が長きに渡って上演されるのはいいことだと思う。
原作者自らが脚本を書き、演出をする。
時代の流れとともに内容や解釈が変わっても仕方がないとは思うが
なんとなく大元から離れてしまったようで、少々悲しい感じがする。
しかもジャニーズ系を使うとなると
商売の匂いがするようで、私個人としてはいただけない。
話題性があり、連日満員になるような舞台をつくるためには
仕方がないことなのだろうか?
そんなことを朝から考えてしまった。
つかこうへいゴールデンシアター『蒲田行進曲』公式サイトはコチラ
作・演出 つかこうへい
ついつい この文字に惹かれてしまう。。。
出演
銀ちゃん:錦織一清
小 夏 :黒谷友香
ヤ ス :風間俊介
実は見に行きたいなぁ…と思っていたんですけどネ・・・
出演者にジャニーズ系がからむとチケットがとりづらいのですよ。
数年前にSMAPのつよポンが出演した『蒲田行進曲』を見ました。
出演
銀ちゃん:錦織一清
小 夏 :小西真奈美
ヤ ス :草なぎ剛
このときは、SMAP好きのD女史のおかげでした。
なかなかおもしろかったですよ。
・・・が、ちょっとだけ納得できないことがあったんですけどネ。
その件は、後で・・・。
そもそも『蒲田行進曲』は、
20数年前に当時のつかこうへい劇団が上演したものです。
確か・・・当時の出演者はこんな顔ぶれだったような??
出演
銀ちゃん:加藤健一
小 夏 :根岸季衣
ヤ ス :柄本明
間違っていたらごめんなさい。
その頃はまだ幼かったから、舞台に興味もなければ、見る機会もなかったので
確かそうだったかな?程度の知識です。
その後、何度か舞台で出演者を若干替えながら上演されるわけです。
たぶん一般的に『蒲田行進曲』が世間に知れ渡るのは
映画がきっかけなんじゃないでしょうか?
1982年の松竹映画『蒲田行進曲』。
出演
銀ちゃん:風間杜夫
小 夏 :松坂慶子
ヤ ス :平田満
つかこうへいの原作・脚本のテイストが
深作欣二監督のスピード感あふれる演出がマッチしてます。
今回初めて告白しますが・・・実は私、風間杜夫ファンです。
この映画がきっかけなんですけど・・・
そういう意味でも非常に思い入れのある作品です。
スター俳優の銀ちゃんが、スキャンダルを恐れ
身重の愛人(落ちぶれた女優)小夏を、
大部屋俳優ヤスに押し付ける。
簡単に内容を説明するとこんな話なんですが・・・。
やっぱり 銀ちゃんはスターさんなので、スターの気質がないとダメよね。
いままでの出演者はまぁイイせんなんじゃないでしょうか?
そして小夏役は、落ちぶれた女優。
つまり旬を過ぎた感じが必要なんじゃないでしょうか?
??? 小西真奈美に 黒谷友香に関しては
イメージがあわないんですけど・・・???
ヤス役は、大部屋俳優なので、下衆(ゲス)な感じが欲しいです。
卑屈な感じも欲しいなぁ・・・
将来性のなさもあると、なおいいねぇ~
下衆であればあるほど、卑屈であればあるほど
スターの銀ちゃんとの差ができ、
ヤスに押し付けられた小夏の不憫さが誇張されるってもんです。
??? ジャニーズ系をヤス役にあてるのはいかがなものでしょう ???
押し付けられても、イヤな感じはあまりしないのではないかな?
草なぎ剛の舞台をみたとき、納得できなかった部分でした。
そして、今回のヤス役 風間俊介は、ジャニーズJr.だよ。
Jr.だよ! ジュニア。
将来性ありありじゃない。
1つの作品が長きに渡って上演されるのはいいことだと思う。
原作者自らが脚本を書き、演出をする。
時代の流れとともに内容や解釈が変わっても仕方がないとは思うが
なんとなく大元から離れてしまったようで、少々悲しい感じがする。
しかもジャニーズ系を使うとなると
商売の匂いがするようで、私個人としてはいただけない。
話題性があり、連日満員になるような舞台をつくるためには
仕方がないことなのだろうか?
そんなことを朝から考えてしまった。
つかこうへいゴールデンシアター『蒲田行進曲』公式サイトはコチラ
自分も蒲田行進曲見に行きたいんですけどね。。。風間俊介くんってすごくマジメそうな好青年ですよね。。
ふと、最近『龍馬伝』を読みたい今日この頃でございます。
最近は本を全然読んでいなくって、
もうファンとは言えない状態です。
> ふと、最近『龍馬伝』を読みたい今日この頃でございます。
『龍馬伝』を『飛龍伝』と勘違いするくらいのヤツです。
古過ぎ!!!