ETSU の 宝箱

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学ぶ事

2010年02月06日 21時46分41秒 | Weblog
大差で勝った試合なのに、思わず百にハーフタイムに2階席から叫んだ!
「手をぬくな!」
今まで、試合中の百に声をかける事なんてなかったけど、思わず出てしまった。
得点はハーフの時点で6?-1?負ける事はない試合だったけど、手を抜くDef、攻めないOff・・
100点ゲームをしろと思っているわけではなく、ただ、相手がどんな相手だろうと精一杯することの大切さを、百は年末と県大会の優勝チームを見て学んだはずなのに、忘れてしまっているのか・・・点数ではなく試合の内容を大切なのに・・
1試合目のあと、百が「次は頑張るから・・・」っと私に言ってきた言葉にカチンときた。
「大差で勝っていた為、同じ1年生が試合に出ていたけど、その子達の「次は」はこの大会にはおそらくない・・あんたはうぬぼれすぎや~」って一言だけいったら、次の試合、今までの百に戻った。2試合目の百なら、明日の決勝戦も勝てると思う。

強いチームには強いチームになるだけの何かがあるし、負けるには負けるだけの何かがある。でもやっぱり負けて学ぶことの方が、やっぱり大きくて一番大切なのは負けた後がすごく大切なように思える。今日の100点ゲームで勝つた事より、年末に100点ゲームで負けた試合が今のチームの底の強さになっているのだと私は思う。

我が家で飛び交う試合の話の中に、大興奮で試合を観戦に行った進が熱く語りだした。
目をきらきらさせながら、話が終わらない
進もたくさん学んできたようだ。

明日も一日バスケ三昧  楽しんでいくぞ!