準優勝

57-53で、負けた。
ずーとシーソーゲームで　２年生２人、１年生３人でよく頑張った。
いい試合を見せてもらった。
ゆっくりお風呂につかりながら、今日の試合が頭によみがえる、百の頑張りに泣けてきた。
さて、明日からは治療に専念だ！
本番は、24日25日

よくがんばった

批判

ミニとは違いおとなしく応援している私は、まわりの声がいろいろ聞こえてくる。
ほとんどが　先生の批判

「素人なんだからもっと優しく教えてよ。嫌みったらしい教え方・・」

一人が言い出すと、面白いように、叱られた親さんはそこに集まり先生の批判！

私が中学の頃のバスケの先生は、叩くし、蹴るし、髪の毛もひっぱるし、罵声なんて当たり前、お風呂でシャワーしているとつかまれたところの頭皮がヒリヒリして髪が抜けたとき、両親に「もうバスケはやめたい」って言いました。
もちろん、「やめろ！」って言ってくれると思っていたら、「やると言い出したことはやり続けろ」の父の言葉に愕然・・今の親さんには考えられない指導だね。
だけど　そこで続けたから全国大会があった。他にはない強さとプライドがあった。

きっと私たちの世代でスポーツしている人は多いように思う。

今、大人になって、ミニで指導者の人とふれあい、又、主人も指導者になって思うことは、先生達は、親が考える何倍も子供達の事を考え、かなりの時間を人の子供の成長を考えて指導方針や貴重な休暇を費やしているかということ！
きっと先生だって嫌われたくないし、優しいままで指導できるならそれが一番簡単だもんね。

「批判するならお前がやってみろ」　って思うし、一番みんなと違うところは、そこまで文句を言う前に我が家はそこには、いないな～先生に失礼だし・・

いろんな先生がいるけど、百も進もそして私も、いい先生との出会いをしてるよ！やっぱり感謝だね。だけど、批判は人の心を淋しくさせます。

レイアップシュート

最近毎日、百のお世話になっているバスケの監督のブログを見るのが日課になっている。監督とは挨拶をした一回きりで話したことはない。だけど、この前２時間の練習当番！練習試合での子供達への指示を聞いて、円先生よりもわかりやすく子供達の事を考えてくれているのが表面にでるので毎回、先生の行動、指示を聞くのが面白い。新チームは出発したばかり、一人ひとりに目的目標を先生が一つ与えてくれる。今日の百の課題は、大の苦手な　レイアップシュート！「シュートは入らなくてもいいから全部レイアップシュートで打て」との課題をもらった。それでも試合中、点を取りたい百は、失敗をおそれてジャンプシュートを２回続けた。

「コラーもも！お前は、弱虫だ！失敗することを恐れて苦手なことやろうとしないんだ！」先生の激が入る。

それから、百はリングに向かって、ぎこちない変てこなレイアップシュートを何回もチャレンジしては、はたかれたり、真上にあがって落ちてきたり、応援にきている親さんに「ミニバスの子の方が上手やで、百におしえてあげなあかん」って笑われながらも先生の指示通りレイアップをやりとおし最後の２試合、足も限界でびっこを、ひきながらもきれいなレイアップシュートが決まった。
私は、（きっと先生も）百には何も言えない。「よく頑張ったね」それしか出てこない。話したこともない先生だけど、今日の事だけでも子供の事を良く見て指導してくれている先生に感謝の気持ちでいっぱいになった。
そして先生のブログからも、今日の練習試合の成果が明日への勝利に向けての一歩になればいいと書いてあった。

百！あの足で　本当によくがんばった。
そして今日の練習試合の成長は、かなり百の心を成長させたと思う。
明日は決勝戦、大丈夫　頼りにする先輩がいなくても、やれるよ。
この二日間の成長は、これからの試合に影響するぐらい強くなる。楽しみだ～