「脳の分断」
家に帰ると
次男の言葉攻めにあう
独り言を
同じ言葉の連発
それを横で
ずっと聞いていると
脳が分裂しそうになる
あれこれ試行する脳が
お互いに
右へ行く
左に行くと言う感じ
そんな感じを
書いてみたいけれど
まだまだ
なまぬるい
上から重ねて
塗り潰さないと
このままでは
身も分断される
「脳の分断」
家に帰ると
次男の言葉攻めにあう
独り言を
同じ言葉の連発
それを横で
ずっと聞いていると
脳が分裂しそうになる
あれこれ試行する脳が
お互いに
右へ行く
左に行くと言う感じ
そんな感じを
書いてみたいけれど
まだまだ
なまぬるい
上から重ねて
塗り潰さないと
このままでは
身も分断される
「Facebookで流れてきた昔の書」
やはり
何かを追いかけてる姿が
素敵だ
ほんとうに
素敵だーーーー
不安定な社会
もうすぐ
ばらばら
崩れ落ちて行くかも
人の口は
うるさいけれど
自分の口は
美味しいもの
放り込めるから
口は憎めないんだな
次男の
年金のことで
遠く離れた病院に来ている
主治医曰く
「年金とか福祉とか
今までになく厳しくなっている」と
言っている
いちばん弱いものを
いちばん
大事にしなくてはいけない
この子達が将来
何不自由なく
辛い思いもせず
楽しく毎日笑って
暮らしていけたら
周りのみんなも
幸せになると思う
重箱の隅をつつくようなこと
やめてくれと言いたい
次男は腐ってるとか
区別できないから
一人では生きていけないから
わかってる人は
わかってくれてると思うんだけどね
今まで次男と生きて来て
日本の国は
優しくないと
いつもそう思って
がむしゃらに
私なりに発信して来た
馬鹿と言うなら
馬鹿でもいい
守るために必死だったのは
事実
駄作て言われても
みんな駄作書いてるし
駄作の中から
ええもんが出てくるかもやし
とにかく
書いてみること
こんなん書きやがってって
言われてもええから
垂れる水の如く
その下の岩になるのだ
いちばん
弱いものを
いちばん
大切にしたい
でも
道路は
車が
我が物顔で走ってるし
犬の散歩も
できないなんて
おかしいと思うんだけど
誰も何も言わないのね
長いものに巻かれるのに
慣らされてるのかな？
人間って
どこまで落ちるんや
景色ごと
紙の中に
閉じ込めてしまうことができたら
悲しくなる時間設定が
身体の中に
機械のごとく
組み込まれてる
薬に頼ったらあかん言うけれど
薬に頼ってもええんだよ
人はそんなに
強く無い生き物だから
あの世に行くまで
私はモルヒネ
打ってもらいたいくらい
