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みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2014-11-13 20:03:08 | 日記
鬼束ちひろの歌に嵐が丘という曲がある。
美徳は信じて裏切る早さだというのに、なぜ
まともでいられないの?という一文。
泣いた。正にその通りだ。あたしはこれを教訓にしようと右腕にその言葉を英文にしてタトゥーで掘った。もし、あたしが死んでもあたしが何を考えていたか解るように。英語は弟が得意だから読めるだろう。あたしは疲れてしまった。死にたくはない。ただ疲れたのだ

雪音の徒然声

2014-11-12 20:37:07 | 日記
人に優しく、自分に厳しく、醜い感情に飲まれないで、大きく息を吐くこった。
と、あの人は言った。でも今のあたしにそんな余裕などなく、日々何かに怯え、苛立つ日々。
あたしが大好きなマンガ。
きみはペット、大好きすぎてドラマ化されたときは本当にがっかりした。
あたしの理想。モモ。
出会いたい。やっぱ一人はさみしい。

雪音の徒然声

2014-11-11 15:02:53 | 日記
バイクで初転けした。
足の上にバイクが落ちて捻挫をした。
痛みよりバイクに傷がついたのが悲しかった。
対向車来てたら死ぬよ、と言われてもピンとこなかった。風になれば本望だ。
ただバイクの傷だけ気になる。
大切なものはやはり、不安だ。
植物のような子はどうしただろう?
あたしはやはり、だれとも共存できないのだと
少し可笑しくなった。涙がスッと流れた。
今日は休みなのに、海まで行けなかった。
冷え冷えとした部屋ではやくから呑む。
あたしの気配も消えればいい。
悲観的な訳ではないが、誰の記憶にも残らず、
一瞬で消えてしまえたらよいのに。

雪音の徒然声

2014-11-10 21:53:05 | 日記
ほんの数日間、家に居候した子がいた。あたしは人と長くいるのが苦手なのに、その子は大丈夫だった。その子は植物みたいな子だった。
あの人の言葉を借りるなら、気配がない。一見、楽しそうに生きてるように見えて、全く生きる気力を持たない子だった。あまりに静かで眠っているとき、死んでるんじゃないかと何度も確かめた。あたしの邪魔をするわけでもなく、ただそこにいた。ご飯もあまり食べなくてガリガリに痩せていた。男の子だったけどなにもあるわけもなく、ただそこにいた。
数日間過ごしてその子は消えた。気配がないわりに、あたしは酷く寂しくなった。なんだったんだろう?夢か?