my daily life

日常なことも、非日常なことも・・・

やばい感じ。

2006年05月27日 | Weblog

先日、「自己紹介バトン」や「映画バトン」を書いたばかりだが、書き直したいくらいの映画と役者に出会ってしまった。

「バッド・エデュケーション」(04・スペイン)
先日、DVDで観たのですが・・・久々にやられた。
主役のガエル・ガルシア・ベルナルに完全に飲まれました。
彼の作品で観ていたのは、チェ・ゲバラに興味があって本を読んでたときに観た「モーターサイクル・ダイアリーズ」・・・そんときは、なかなか静かな青年だなあと言う印象ぐらいだったんですが。

若いのに、こんな幅のある、複雑な演技ができる役者、いるだろうか?
まず話そのものがセンセーショナル。オープニングからしてタダモノではない雰囲気。
スペインのどぎつい色彩感覚はちょっと目に痛かったのですが。

すごい映画と役者に出会ってしまった。
しかし、はっきり言って誰にでもお薦めできる内容ではないのです。・・・
やばい。やばいです、ガエル君。

映画の感想はコチラにて(ただしネタバレですのでご注意を)