新型コロナウィルスの感染者数の増加傾向が止まりません。
いつも通り月曜は感染者数が少ないですが、前週比で下回ったのは11月に入ってからの2週間でわずか1日と、良くない傾向が続いています。
もう少しで忘年会シーズンや帰省ラッシュになるので、このペースが頭打ちになるとも思えず、「既に第8波なのでは」という声もちらほら聞こえてきます。
そん中でも政府は「経済を回すことを優先」を頑なに言い続け、緊急事態宣言やまん防などの発出には慎重になっているようです。
感染者数が増えていることよりも、医療がひっ迫していないかが判断の基準に変わっていることもあるのでしょう。
そういえば、「ソーシャルディスタンス」「三密」「クラスタ―」「夜の街での感染」などの言葉は、2年ほどで早くも死語になっています。
もちろん、ウィルスの変容や色々な取り組みなどで環境は大きく変わっているとは思いますが、人がいる場所でのマスクはもちろん、手指の消毒、飛沫が飛ぶような行為の自粛、屋内での人の密集を避けるなどやるべきことは変わっておらず、地味にそういうことを続けていくしかありません。
今一度、死語になっている言葉を見直して自己防衛すべきだと強く思いました。
ちなみに、自分も今現在で夜の約束が3件ほど入っています。
もうこれ以上入れる気はありませんし、その3件も中止になる可能性が出てきましたね・・・。