もむでんブログ

行ってみたかったマグロラーメンのお店へ(YUJI RAMEN TOKYO@清澄白河)

清澄白河には歴史的建造物がいくつかあり、清住公園東側、清住通り沿いには複数の住居や店舗が連なった長屋があります。
何と、戦前の建物だそうで築90年超!
普通の住居に古くからのお店が連なり、近年はおしゃれなカフェやパン屋さんなど新旧混じって面白い感じになっています。

そんなところに2年前にオープンしたのが「YUJI RAMEN TOKYO」。
オープン当初からマグロラーメンで話題になってていたのですが、お店の前を通れども自転車で通過するのみで入店することもなく・・・。

それが本日ようやく食べる機会に恵まれました!
店内はおしゃれなカフェ風で、現在は席を間引いて密を考慮しています。
それでも、正午前に入ったこともあって、待ちはなくすんなり入店。

そして評判の「ツナコツ(煮卵付き)(880円)」を頂きました。

あれ?写真じゃわからないかもしれないですけど、どんぶりが結構小さいですね。
一瞬子供に頼んだ「お子様ミニツナコツ(650円)」が2つ来たかと思ってしまいましたが、目の前の子供の丼と比べると、しっかりと一回り二回り大きかったです(苦笑)。

マグロのあらを炊き込んだという茶濁したスープ。

マグロならではの強烈な風味がしっかり出ていますね。
動物系は使っておらず、その分マグロのインパクトが強いですが、後口は意外にさっぱり。
マグロはその風味の強さ故にともすれば魚臭くなってしまう危険をはらんでいますが、これはしっかりと下処理をされているのか、マグロのカマ焼きをそのまま飲んでいるかのような風味と旨味がして、醤油ダレとのバランスも良く非常に美味しいです。

麺はやや細のストレート麺。

歯切れが良く、適度にスープの絡みがあって良いです。

トッピングにはちょっと珍しいレンコンチップス。

香ばしさと食感が良いアクセントです。

このラーメンにはチャーシューはなく、マグロのコンフィか自家製ベーコンを選べるのですが、やっぱり初回はマグロですよねw。


煮卵もちょうど良い黄身のとろけ具合。


いやあこれ良いですね。
鮮魚系ラーメンが増えてきていますが、マグロのラーメンは扱いが難しいのかまだ少ない中、それをメインに据え、しっかりとラーメンとして完成させており、

そして何と言っても鮮魚系はシメのご飯を入れると抜群に美味いお茶漬けになります。

「〆のご飯(150円)」もあるのですが、あえて「マグロコンフィ丼(400円)」を頼んでみました。

マグロのコンフィにマヨネーズと海苔とネギがトッピング。
マヨネーズがツナと相性がというのは言わずもがなですが、まずはマヨネーズのかかった部分をご飯と一緒にかき込み・・・。


残りのご飯とマグロには当然こうしますよねw。


マグロ茶漬けです。

マグロの身とネギと海苔が乗っているので、ちょっと贅沢な感じで締めました。
シンプルに白飯に残ったスープでも十分美味しいのでしょうけどね。

ツナコツ味噌ラーメンやまぜそば、宇都宮餃子もあるので、次はぜひ家族4人で来てみたいです。

11月は1食目で、2020年通算85食(68すすり・12つけ・5まぜ)になりました。
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