映画などの実写は持ちろん、漫画でも感動的なシーンや死別のシーンなどでは目に涙がたまってしまう方でして・・・。
実は本日私と歳が近い方の葬儀がありました。
お子さんの年頃が我が家と近いせいもあり、お別れにお顔を拝見させてもらった瞬間に思わずリアルに悲しさがこみあげて涙があふれだしてしまいました。
一番辛いはずのご家族の前で、少しでも気丈に振る舞いたかったのですがダメでした。
ご家族の皆さんには申し訳なかったと思います。
とにかく今でも故人のご冥福をお祈りするのみです。
そしてご家族のこれからのご多幸を祈念しています。
その一方で、私が結婚した年に退職された入社当時の上司に会い、10数年ぶりに杯を交わしました。
色々動揺していた精神状態でしたので、お店の名前は完全に失念していますが、また行く機会があれば紹介したいと思います。
秋の味覚の銀杏や

角のしっかり立ったお刺身も美味でした。

故人のことをたくさん語りながら頂いたお酒は、いつもと違って高揚感はもたらしてくれませんでしたが、旧知の方々との語り合いで、少しだけ気持ちを楽にさせてもらいました。
元上司とはこれまで連絡も取らなかったですが、これをきっかけに再度縁を深めていきたいと思います。
辛い別れもありましたが、それがきっかけの再縁もありました。
これからも色々な縁があると思います。
悲しんでばかりいずに前向きに生きていこうと思います。