もむでんブログ

ガーナ戦勝利!

サッカー日本代表がオランダ遠征第二戦ガーナ戦に4-3で勝利しました。

ですが、ワールドカップを9ヵ月後に控えこの試合の意味が何なのか、
よくよく考えてみると手放しでは喜べません。

今回は欧州に遠征し、欧州とアフリカ、それぞれの予選を全勝で
突破している相手でしたので、相手としてはこの上ありませんでした。
しかし、相手は予選突破を決めているため、ベストメンバーで
無理をする必要はありません。

この2試合がどうであったかは細かく見ていませんが、
オランダは報道によると7割~8割のメンバーだったようです。
ガーナもキーパーは1番ではなかったようですが、
テストマッチにありがちな経験を積ませる起用ではないでしょうか。

そう考えると、80%くらいのメンバーでテストマッチの位置づけで
0-3完敗と4-3辛勝は喜びがたい内容です。
もしこの2チームと本戦グループリーグで当たれば2敗間違いなしです。
よくて1分1敗です。

アフリカ勢との対戦は中村(憲)か誰かが試合後に言っていた通り、
当たりに行かないことが一番だと思います。
3失点の内容はほとんどシンプルに裏をつかれて1対1を作られ、
競り負けてのものでした。中沢も闘莉王もです。
身体能力では勝てないのが明白です。

逆に取った4点は前線でのプレスからシンプルにつなげたものでした。

今回の遠征の収穫が0でないことは、オランダ戦での反省が活きて
点につなげることができたことだと思います。
そして、失点のパターンでは、オランダ戦が一瞬の隙でも
シュートにもって行き、それを決める力があることがわかり、
アフリカ勢はシンプル&フィジカルで決めれることがわかったこと。

マイナス点は既存戦力だけで戦ったこと。
この辺は、大会が近くなってから調子のいい選手を使いつつ
やっていくのだと思います。
岡田監督は素人の私の想像が及ばない経験も知力もありますからね。

あと9ヶ月間の強化を楽しみに見て行きたいです。
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