住宅街の広い通りに面した角にあるのですが、席数はカウンター6・テーブル4で、駐車場は3台分と札幌の郊外のお店にしては小ぶり。
11時開店で11:30過ぎに行きましたが、まだお客さんは入っていないようでテーブル席に通してもらいました。
そして、「みそ（800円・税込み）」をオーダー。
おぉ、これは美味そうだ。
ネギの他に香味野菜としてカイワレが乗っているのは見たことがありますが、レンコンの輪切りが珍しいですね。
スープは豚骨ベースに白味噌ダレ。
最初の一口は味噌のしっかりした香りを感じ、背脂が少量浮いていてます。
2口・3口と頂くと豚の旨味がじんわり残りますね。
ラードの油膜の浮いたガツンと来る濃厚さとはまた違い、マイルドなスープで美味しいです。
麺は昔懐かしの札幌風を踏襲した感じの黄色い硬めの縮れ麺。
うむ、こういう麺を食べると何か落ち着きますね。
マイルドな濃厚スープとの相性も良いです。
チャーシューはバラロール。
薄切りで柔らかく煮上げてあり、マイルドな濃厚スープにマッチしています。
お店を出る頃には店内に待ちができていたので、入ったタイミングが良かったですね。
店主が一人で切り盛りしているようですが、お客さんへの声掛け等も気持ちよく、ラーメンも美味しかったのでまた来てみたいお店です。
12月は10食目で2021年通算128食（105すすり・13つけ・10まぜ）になりました。
明日は大みそかで、出歩くこともないと思うので、これが今年の食べ納めです。
今年も結構な数を食べましたね。
昨年の108食から前年比119%でした。
2019年が180食、その前の2018年はが163食・2017年157食と飛び抜けていたので、V字回復とまではいきませんでしたが。
来年も今年ぐらいの規模をキープしたいところです。
