それは何故かと言うと、前を通ったらこんなメニューがあったからで・・・。

「北海道ネギ味噌ラーメン meets沖縄式角煮(\900)」です!
北海道と沖縄・・・?
これまた対極的な取り合わせ。
肉が入っているということは、このお店のウリの「ヴィーガン」ではないようですね。
何はともあれ着丼です!

おぉ、濃厚そうな味噌スープにネギがたっぷりで名前通りのルックス。
しかし、レンゲですくっただけでこの厚さの油膜は・・・。

スープそのものは思いのほかマイルドで、かつ濃厚で美味しいですが。
うむむ、油膜はどう見ても5㎜位はある・・・。

看板メニューの「ベジソバ」とのギャップがすごいですね。
ベジソバも全く油がないわけではないですが。
油膜に浮いた、このペースト状のものは何なのでしょうね。

ちょっと取って舐めてみても、脂と一緒になってしまいよくわかりませんでした(苦笑)。
とにかく麺を頂きます!

軽くウェーブのかかったもっちり中太麺ですね。
スープを絡めて、ラードの油膜でコーティングされてなかなかの濃厚感です。
ネギの存在がその濃厚さの中で存在感を発揮しています。

そして沖縄風角煮。

この濃厚さの中ではさっぱりした赤身の薄切りチャーシューを期待しますが、よく煮込んで脂はかなり抜けているので思いのほかしつこくないですね。
見た目が濃厚×濃厚のインパクトのあるラーメンですが、寒い季節にはこれぐらいのほうが身体も温まるしカロリーも摂れるような気もします。
真夏だと少し及び腰になりそうな濃厚さですが。
1月は14食めで、9すすり4つけ1まぜとなりました。