しかも午前授業ではなく、給食まであるのだと。
昼食はzunkoと2人になるので、2人分作るのも何なので、外で食べることに。
zunkoにどこが良いか聞いたら、「満鶏軒」が良いのだとか。
到着は開店直後の11時を少し過ぎ、お店は満席で外に3名ほど。
それならあまり待たなさそうなので、並ぶことに。
限定メニューの担々麺を頂くことに。

おぉ・・・
担々麺ですねw。
スープは鴨をベースにしていると思うのですが、ゴマの濃厚さとラー油のピリ辛さで担々麺らしく仕上がっています。

裏を返すと、やっぱりここも"担々麺‗"に塗りつぶされていて、このお店の芳醇な鴨の出汁がどこに行ったのだろうと思わなくもないですが。
担々麺もベースの味がしっかりしていないと美味しくはないので、ベースに生きているということでしょうか。
麺は少し塩っぽい中太麺。

いつもの鶏そばと同じでしょうか。
スープの絡みは良いですね。
担々麺と言えばチンゲン菜ですが、ここはデフォルトで季節の青菜を用いているので、共用しているようですね。

結構たっぷり乗った肉みそを崩して溶かしこんで味変です。

あれ?ミンチはもしかして鴨肉?
このお店らしいですね。
濃厚さが一段アップして美味し。
食べてて少し酸味を時折感じると思ったら、トマトが隠れていました。

ネギやニラの風味に比べたらおとなしいですが、しっかり脇役として存在しています
味の方向性そのものありがちな担々麺でしたが、ところどころにこのお店らしい工夫も隠れていて良かったです。
10月は24食めで、2019年通算146食(98すすり34つけ14まぜ)になりました。