もむでんブログ

ある意味北海道を宣伝(函館市場 海女房@大森)

仕事後に同僚と飲みに行きました。


5人で行ったのですが、出身地別で見ると北海道の私を除くと皆西日本でしたが、北海道在住経験があったり毎年のように北海道に行っていた人間もおり、意外と北海道色が強いメンバーでした。
というわけで、今年開拓した「函館市場海女房」をセレクト。
ちょっと長くなりますが、今日初めて頂いたものも多く、一気に紹介したいと思います。

いきなりお通しにホタテフライのタルタルソースです。

序盤にビールを頼むのを見透かしたうれしいお通しですね。
身の厚さも素晴らしいです。

ツブの煮ものです。

北海道でツブと言えば、刺身か醤油を垂らしたつぼ焼きですが、小粒なものはこうして醤油ダシで煮込んで食べていました。

梅水晶サラダは2回目です。

酸味の強い梅肉に、サメの軟骨、野菜のシャキシャキ感と、異なる風味と食感が折り重なっています。

今日も頼んでしまいました、生ホッケの刺身。

柔らかくて甘みのある身は、がごめ昆布しょうゆとポン酢しょうゆのどちらで頂いてもおいしいです。

出ました!ザンギ!!

これがザンギかどうかは食べてみないとわからないのですが、北海道在住経験のある方と頂いてみて、「これはザンギに間違いない!」と認定!
「ザンギ」の定義は何かというと、醤油ベースのタレに最低一晩漬けるということです。
ちなみに、北海道旅行が大好きな同僚のリクエストで終盤に「追いザンギ」もしました(苦笑)。

生ガキ行きます!

なんとこの日は1個280円!
産地を聞きましたが、厚岸かどうかはわかりませんでした・・・。

私が一番近くにあるのを取ったら、一番粒が大きいです。

皆さんすみません、美味いです・・・。
粒が小さくても美味いと思いますけど。

鵡川産の本ししゃもです。

食卓に普通に並ぶのは樺太産です.
お目にかかるのはこれまで数えるほどですが、樺太産より少し腹がぼてっとしています・・・。

私のお勧めの塩辛焼き。

焼くと、少し身に甘みが出て食感が柔らかくなり、もちろん生臭さが消えます。
塩辛を苦手とする人のそういう部分が消え、また違った美味しさになるのですが、普通の塩辛が美味しい人でも行けると思います。
一言でいうと、塩辛はご飯&お酒のお供ですが、これはお酒のお供かなあと。

ここのお店は、お店の中にある生簀が一つのウリなのですが、おもに魚ではなく貝や甲殻類です。
そういう意味で、このお店の貝刺しはお勧めです。

まずは北寄刺し。

あれ?貝殻がずいぶん黒いですね・・・。
もう少し白っぽい色のような気もしないではないですが・・・。

御開帳~。

おぉ、プリプリの身が並んでいます。
北海道人なら思わず顔がゆるみますね。
プリッとして甘みのある身は、貝柱を味わうホタテを別格とすれば、二枚貝最強ではないかと勝手に思っています。

サザエも行きました。

ちなみに、私の出身である石狩支庁はサザエはメジャーではありません。
どうやら、サザエの産地は北海道南部までらしく、このお店の名前に冠する「函館」近辺までなのですね。

終盤にはおしんこをオーダー。

「はりはり漬けになりますが。」と言われましたが、たくあんの端っこと昆布を漬けたもののイメージです。
これが「はりはり漬け」なのか真偽はわかりませんが、たくあんとまた違う美味しさ。

ちなみにお酒はちょっと種類が少ないのが難点ですが、国稀がありましたので、生ガキなどと頂いています。
終盤は、北海道と関係ないのですが「吟香 鳥飼」を頂きました。
少し日本酒フレーバーのある米焼酎なので、海の幸にはぴったりです。

これからウニを始め北海道の海の幸のピークその1の夏に差し掛かります。
「函館」を冠するお店なので、生イカ刺しも期待してしまいますよね。
近いうちにまたチェックする必要ありです。

今日は北海道好きのメンバーが半数以上を占めていましたが、その2人への宣伝も十分でしたね。
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