もむでんブログ

今日のランチは鶏塩チャーシューと味玉の親子丼

まとまった休みがあると、色々な料理に使える鶏ガラスープを取っておくことが多いですが、そのスープで鶏むね肉や豚肩ロースなどの肉を使ってチャーシューを煮込むのも「もむでんの手料理」の定番です。

今日の昼食はその鶏むね肉の塩チャーシューと半熟味玉の親子丼です。

付け合わせはスーパーで安かったワタリガニのカニ汁。
ニンジン、大根、シイタケ、ネギなどの野菜もしっかり入れています。

最初は塩味がしっかり染みた鶏チャーシューとご飯をそのまま頂き、終盤は味玉を崩してチャーシューとよく混ぜてかきこむのが私流の食べ方です。


鶏むね肉の塩チャーシューは、過去にも紹介したと思いますが、以下の手順で作ります。
・鶏むね肉に塩を刷り込んで、ラップに包んで冷蔵庫で一晩寝かします。
・肉から出た余分な水分や塩分をキッチンペーパーで取り、チャーシューネットでくるんで表面を焼いた後、鶏ガラスープで30分煮込みます。
・肉を煮込んだ鶏ガラスープを、肉が入る手鍋に300ml取り、塩を小さじ1、ニンニク1片と同量程度のしょうがのすりおろしを投入して塩ダレを作ります。
・塩ダレで鶏むね肉を30分煮込みます。タレは肉が浸るほどないので、15分でひっくり返すと良いです。
・塩ダレを網で濾してタッパに入れ、鶏むね肉もタッパに投入。
・粗熱を取ったら冷蔵庫で数時間寝かせます。

これでしっかり味の染みた鶏むね肉の塩チャーシューの完成です。
輪切りにしたり、角切りにして熱々ご飯に乗せ、味玉を添えれば鶏塩チャーシューの親子丼の完成です。好みで海苔やねぎを散らしてください。

また、味玉は以下の製法です。
と言いますか、醤油ダレで味付けするチャーシューと一緒に作ります。

・鶏むね肉同様、豚肩ロースに塩を刷り込んで、ラップに包んで冷蔵庫で一晩寝かします。
・肉から出た余分な水分や塩分をキッチンペーパーで取り、チャーシューネットでくるんで表面を焼いた後、鶏ガラスープで30分煮込みます。
・鶏ガラスープを肉が入る手鍋に300ml取り、しょうゆ大さじ3・みりん大さじ3、ニンニク1片と同量程度のしょうがのすりおろしを投入して醤油ダレを作ります。
・醤油ダレで豚肩ロース肉を30分煮込みます。タレは肉が浸るほどないので、15分でひっくり返すと良いです。
・醤油ダレを網で濾してタッパに入れ、豚肩ロース肉もタッパに投入。
・粗熱を取ったら冷蔵庫で数時間寝かせます。
・並行して半熟ゆで卵を作ります。手鍋に卵2個が浸る程度の水を入れ、水から10分煮るだけ。
・煮あがったら水で良く冷やし皮をむきます。
・皮をむいた半熟ゆで卵を、チャーシューと一緒に醤油ダレに一晩漬ければ味玉の完成です。

一晩漬けた味玉は、意外に味がしっかり染みて、黄身の甘みもアップします。

ちなみに、味玉は豚肉のチャーシューの副産物のようにも見えますが、豚肉なしで同様のタレを作って漬けても大体同じ味になると思われます。
試したことはないですが多分・・・。

なお、豚肩ロースのチャーシューはそのまま食べても美味しいですし、ラーメンやチャーハンの具にするのも良いです。
肉に塩を刷り込んで余分な水分を出すことでスープやしょうゆダレの味が良く染み、ジューシーで美味しいチャーシューになります。
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