もむでんブログ

早くも第三陣、ペースを守れるか?大つけ麺博2015その2(山岸一雄 一門@大つけ麺博)

今回の大つけ麺博、完全制覇の為には1クール6日間で10店出店と言う過酷な条件のもと、仕事・飲み会・家族サービスと両立させるためには、”1度に3食”をどう持ってくるかが最大のテーマです。
昨年はすべて3食ずつという荒業をやってしまいましたが、それも1クール6店の為、ローテーションもゆとりがあったがゆえに可能な業でした。

とりあえず、1食目でそんなにずしんと来なかった自分の中のリトルもむでんは「次もつけ麺を攻めろ」と言ってきました。

しかし、先ほどのカレー味変だけならまだしも、辛い系が続いたりしたら舌も馬鹿になるし、何より胃袋のダメージがまずいです。
ですので、マイルドな味が想像でき他「山岸一雄 一門」をセレクト。


出品作は「特製もりそば」。

あの伝説の「もりそば」の60年前の味を現代風によみがえらせたという意欲作。

つけダレは豚骨と魚介から取ったさらりとした粘度。

結構甘口な仕上がりです。

麺は中太のストレート麺。

食感はもっちり系ですが、いやこれはしかし・・・。

頂きます!

動物系と魚介系が効いたつけダレは結構甘口で、麺は正直かなり柔らかいです。
調理ミスなのか、さすがに最近柔らかい麺を頂いたことはないので、少々戸惑い気味です。

チャーシューは脂の少ない部位。

つけダレが甘めなので、ここに油っこい部位はNGと思いますんどえ、これはこれで良いです。

味玉、というよりゆで卵・・・?

しっかり固ゆでは60年前の再現だからなのか、その頃味玉もなかったのか・・・?

最後はスープ割です。

魚介系割りスープと思いますが、これはまあ普通に美味しいかなと。

何より気になったのは、このイベントの直前に東池袋の本店一派と、他ののれん分けで確執があったという報道ですね。
今回の出店は後者と言う話ですが、これが果たして60年前の味を再現できているのかどうかは私にはわかりませんが、正直麺の出来を初めとしてこの大つけ麺博で上位に躍り出るかと言うと厳しいのではと言うのが私の正直な感想です。

10月21食目で、2015年通算116食(77すすり・34つけ・5まぜ)になりました。
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