もむでんブログ

ちょっと、いやかなり濃いかな(ラーメン タロー@大森)

ちょうど1年ほど前に間違って入った「大森ラーメン」が、いつの間にか居ぬきで別のラーメン店に変わっていました。

その名も「ラーメン タロー」。

あれ?もしやそれって・・・?

自販機には「大ラーメン(700円)」と「小ラーメン(600円)」。

そうだ!
念のため質問。

もむでん「大ラーメンはかなり多いですか?」

店主「そうですね。小ラーメンでも十分な量があります。」

やっぱり!

そう、二郎系です!!

こちらは小ラーメン。
配膳される直前にニンニクの有無を聞かれますが、カラメやマシマシなども通用するみたいです。

もちろん今日はお昼休みの来店なのでニンニク抜きです。

麺はこの通り二郎系の極太麺。

思ったよりごわっとしておらず、少しもっちり感があります。
スープは背脂だけでなくて結構な量の油膜。
いきなりスープを飲むと脂だけ飲むことになりかねません。
普段はまずスープを味わいますが、このラーメンの場合、少し麺と野菜を減らして、空間を作って下の方からスープをすくって飲みました。
それでも脂はかなりの量で、塩分も結構濃いですね。小さいお店なので厨房で作るところが丸見えですが、醤油ダレも色が濃い目で、それも結構量が多めに見えました。
これはスープを飲みながら食べるよりも、ひたすら麺と野菜を食べ続ける類の料理なんだろうと理解しました。

チャーシューはこれまた二郎系らしい厚切り。

1cmくらいありますかね。
味付けは同僚いわく濃い目に感じたとのことですが、ラーメンを結構食べた後に行った自分にはそれほど濃く感じませんでしたので、濃さになれてしまったようです。
少し甘味のあるスープは、太麺でも十分に存在感を発揮して後を引く感じで麺が進みますが、いかんせん飲み干すには塩分も脂も濃すぎます。
もう少し醤油ダレと油膜が少なくても良いと思うのですが、そうなるとバランスが崩れてしまうんですかねえ。

並びにある「浜田家」は魚介を前面に出している分だけここよりしつこくないと記憶していますが、なにぶん一年経っていますので、あまり間をおかないうちに食べ比べたいと思います。

ちなみに、「ラーメン タロー」も水を汲むのと丼をカウンターに上げてテーブルを拭くところまではセルフです。
二郎系の共通点なのかと思いましたが、「浜田家」もこちらもカウンターで8席とか9席しかないので、人件費を考えると2名がやっと(「浜田家」は1名)、それで共通のシステムなのかもしれません。

4月は3食目で、2012年通算31食目(22すすり・8つけ・1まぜ)となりました。
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