最近では「饗 くろ喜」「麺屋武蔵 武仁」「麺屋 武蔵 厳虎」などを開拓してきましたが、調べれば調べて見るほど魅力的なお店が居並ぶことに気づきました。
これは本腰を入れて開拓するべきなのか・・・。
と言うわけで秋葉原近辺に行く機会があったので、早速気になったお店を開拓してみました。
「中華そば 活力屋」です。
自販機メニューの一番上はあっさりしょうゆ味の「中華そば」でしたが、「えび塩そば（650円）」が気になったのでオーダーしてみました。
湯気に乗ってえびの香りが漂う非常にシンプルなラーメンが出てきました。
これは先日自宅で食べた「えびそば一幻」を思い起こさせますね。
麺は細めのストレートで加水率は高そうなつやっとした麺。
適度な歯ごたえで歯切れよい食感に仕上がっています。
この細さが適度にスープを絡めるのにちょうどよい感じに思えます。
スープは軽く白濁していて透明度は1cmくらいです。
鶏がらと思われる動物系は軽めで、表面に浮いていることからもわかるように魚節もプラスして、魚介系が前面出でた味わい。
塩味もちょうどよくてごくごく飲めるタイプです。
表面に浮いている香味脂はもう少し少なくてもよかったかな。
でも、麺とスープを楽しめる美味しいラーメンだと素直に思います。
「中華そば」も600円と安く、ちょっと気になりますので、また行く機会があれば食べてみたいと思います。
先々週にも秋葉原に行ってすすっていましたが、夜に飲みに行くことが多くてブログに掲載するのを忘れていました。
「らーめん紬麦」です。
こちらも、シンプルな昔懐かしい醤油ラーメンと塩ラーメンに、つけ麺も揃えた点では「中華そば 活力屋」と同じです。
カウンターにはこのようなものが張られていました。
店名に「麦」の字を使っているだけあって、こだわりがあるようです。
「ラーメン（750円）」出てきました。
あのようなこだわりを書かれると、まずシンプルな基本メニューを食べてみたくなりますよね。
麺は標準的なサイズでやや平打ちがかっています。
もちっとしていますが、一方で歯切れのよさも併せ持った感じで気持ちのよい食感です。
そしてスープはといいますと、動物系に魚介をあわせた昔懐かしさ漂う丸みのある味わい。
脂もあまり使っていないところが、あっさりながらふくよかで丸みのあるスープを前面に出すために気を使ってるのかなあと思います。
飽きずに長く楽しめそうで好みの味です。
今回開拓した「らーめん紬麦」と「中華そば活力屋」は食べログ秋葉原ラーメンランキングの4位と5位。醤油ラーメンで人気の「青島食堂」（火曜定休なので今日はあきらめました）、味噌塩醤油をそろえた「粋な一生」が2位と3位におり、その2店をまずは開拓したいと思います。
ちなみに1位は「饗 くろ喜」です。ここは超濃厚な「味噌らーめん」を次回に狙っています。
アキバ魅力的すぎだな・・・。
9月は8食目で、2012年通算79食目（59すすり・19つけ・1まぜ）となりました。
