もむでんブログ

”小江戸”川越でB級グルメ

三連休の予定を何も決めていなかったのですが、あまり天気も良くなさそうですし、近場でぶらつける日帰り旅行的な場所を検討した結果、川越に行くことにしました。

新宿から西武新宿線特急小江戸レッドアロー号で45分の列車の旅。
我が家からは1時間半もかからずに川越に到着。
駅前は普通の街ですが、少し歩くだけでタイムスリップしたような景観に。

「大正浪漫夢通り」はその名の通り、大正時代から昭和初期のような風情漂う建物が並びます。

川越商工会議所は大正末期着工で、昭和2年建造の元武州銀行川越支店なのだそう。
いかにも昭和の建築物ですね。
今では懐かしい丸ポストも現役のようです。

商工会議所から東へ臨む通り。

黒い木造建築が並びます。

そして、一本西へ出ると、そこは蔵造りの町並み

「時の鐘」を見に行きましたが、工事中でした(泣)。


そのまま「蔵造の町並み」を北に進み、「菓子屋横丁」へ。
和菓子店、漬物店、駄菓子屋さんが並びます。
そこでは、駄菓子屋に立ち寄って娘達に好きなものを買わせて、ポテトスティックを頂きました。

1時間ほど散策したところで、「蔵造の町並み」に戻り昼食のお店を物色。
なかなか食指が動く、かつリーズナブルなお店が見当たらなかったのですが、ひぼかわうどんや太麺焼きそばが看板メニューの「開拓亭」というお店を発見!

「ひぼかわうどん」を鉄鍋でけんちん汁風の汁と合わせた料理「お切込み」の定食を頂きました。


サツマイモをはじめ野菜たっぷり、やさしい味わいの「お切込み」。

麺もつるつるでよい食感です。
柔らかくて歯ごたえは皆無ですが。
節系のふりかけのご飯、糠漬けも付いてきて、ふりかけと糠漬けお持ち帰りも可能なようです。

子供たちは太麺焼きそばとサツマイモを使った「サツマイモイタリアン」の一つ「ナポリタン」を頂きました。

B級グルメ感満点のメニュー、なかなか楽しめました。

道を挟んだ向かいの鰹節店「中市本店」にすごい行列。

こちらは、話題の「ねこまんまおむすび」の待ち行列のようです。
残念ながら、定食を頂いてしまった我が家の胃袋には今回は無用ということで・・・。

食後のデザートを求めて、「菓匠 右門」へ。

サツマイモの輪切りに粒あんを載せ、小麦粉の皮でくるんで蒸した「いも恋」がここの名物。

ですが、私の食指はデザートではなくこっちに動いてしまいました。

軒先で焼かれるものは・・・。

合鴨つくねです。

焼きたてで表面が香ばしいのはもちろん、旨味も十分で美味いです。
ビールが欲しくなるな・・・。

この二軒の東側には、サツマイモを縦にスライスしたビッグなサツマイモチップスを売っているお店があり人気でしたが、さすがに胃袋も限界でここでギブアップでした。
食べ歩きをとことん楽しむには、普通の昼食を摂ったらだめですね。

こんな何時で時間もお金もかけすぎず楽しんでみた連休の中日。
昨年の江の島柴又もそうでしたが、少し離れた未開拓地域をぶらつくのも良いものです。
次はどこに行こうか、ネタを収集しようと思います。
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