もむでんブログ

平日ラーメンデート(貝だしラーメン専門店 SALTBAR、らあめんHAJIME、いかれたNOODLE Fishtons@大つけ麺博)

「大つけ麺博」に出動しました。
今日は子供たちの小学校が午前授業で、長女が午後に勉強するので夕ご飯はラーメンを食べたいと。
というわけで、平日ですが待ち合わせをして行ってみました。

長女は塩ラーメンを食べたいそうで、東京は新宿区からから出店の「貝だしラーメン専門店 SALT BAR」へ。


出品作は「はまぐり・あさり・帆立の貝だし三重奏~炙り貝柱添え~」。

青菜とあられを浮かべた、黄金色のス―プに対比する具を浮かべた、シンプルながら良いルックスの今風な淡麗系塩ラーメンです。

まずはスープ。

おぉ、これはなかなか力強さもあって美味い!

麺は加水率高めのストレート細麺。

麺と麺の隙間にしっかりスープが絡んで良いです。
すする度に鼻に貝の良い香りが抜けてこれまた心地良し。
分厚い低温調理チャーシューも魅力的ですが、肉食長女に任せるとします。

私が食べたかったのは「らあめんHAJIME」。

板橋区は蓮根にある超人気店「らあめん元(HAJIME)」。
5年前に人員不足で閉店してしまったという2号店「らあめんHAJIME」の鶏白湯を復活させたのだとか。

これは食べるしかない!

とうわけで、出品作「復活!極上鶏白湯塩らあめん」を頂きます!


スープを一口。

クリーミーな感じとまではいきませんが、薄濁りからもう一段位濁った鶏白湯スープ。
鶏の旨味がしっかり引き出され、塩加減も良くてこれは美味いです。

麺は加水率高めの細目のストレート麺。

麺と麺の隙間にしっかりとスープが絡んでスープとの相性が良いです。

表面を炙った鶏団子。

少し焦げた香ばしさと鶏肉の旨味が良いですね。

大ぶりな低温調理ロース肉のチャーシュー。

柔らかな肉質と肉を食べている感が良いですね。
鶏肉で統一してもらいたい気もしますが、鶏団子もありますし、これはこれで美味しいので良いです。
他にトッピングは柔らか穂先メンマと、鶏白湯に合う万能ねぎとシンプルに抑えているのも良いです。

スープも飲み干せる美味さで、幻の味を堪能できました。

このイベントのラーメン一杯では少ないので、次に選んだお店は大阪から出店「いかれたNOODLE Fishtons」。

「Fishtons」・・・?
魚豚・・・?

出品作は「烏賊れたbabyつけ麺」。

おぉ、麺が黒い!

言わずもがな、メニュー名でわかると思いますが、イカスミを練り込んだ平打ち麺。


つけダレもイカの香りがプンプン。


麺は太目で厚めの平打ち麺です。

一本頂くとイカスミの香り、弾力があるというよりは少し硬めの食感の麺です。

つけましょう!」

おぉ、イカ豚骨とでも言えば良いんでしょうか。
パンフレットには以下煮干しと豚骨と書いていますが、ワタの旨味も出ているので、丸ごとの煮干しなんですかね。
とにかくイカの旨味と香りがすごくて、豚骨はベースとして存在しながらもイカ臭過ぎないようにする縁の下の力持ちと言いますか、それぞれが存在感を出していますね。
美味いです。

脂身と肉が半々ぐらいのバラチャーシューが入っています。


つけダレはトマトと生玉ねぎ。

トマトの酸味、生玉ねぎのさっぱり感とシャキシャキ感が濃厚なタレで良い存在感。

このイカの旨味をスープ割で最後まで味わいたかったのですが、残念なことにスープ割はなし。
少しつけダレの味付けはしょっぱめなので、飲むにはきついです・・・。
イカの旨味をつけめんに用いたチャレンジ精神だけでなく、味も良かっただけに最後まで味わい尽くしたかったなあ・・・。

何故か平日に娘とラーメンデートでしたが、鶏白湯ラーメンにイカ豚骨つけ麺を楽しめました。

10月は11食めで、2019年通算134食(89すすり31つけ14まぜ)になりました。
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